オートサロン行く前に絶対見て!国産車メーカーブース解説!~前編~
「オートサロン速報!続編」として、国産車メーカーブースの解説をしていきたいと思います。なんと、今回は各メーカーの広報の方に案内して頂き、その魅力について伺ってきました。どのブースも開発者・チーム監督などの、普段なかなかお会い出来ない方が説明員として在中しているので、この機会に質問してみるのも◎。それでは早速、行ってみましょ~!
HONDAブース
2023 年・ SUPER GT シリーズ・GT300 クラスに参戦する『apr LC500h GT』の発表が目玉となったHONDAブースですが、私オススメは、自動車学校学生が造った「N-ONE OWNER'S CUP参戦車両」。
部署関係なくHONDA社員が集まりチューニングしたという「FIT e:HEV (Joy耐参戦車両」です。
インタビュー時に、「この車両を作ることで色々な知識を得て、人として成長できるということを目的としています。必ずしも、勝つということだけが目的ではありません」と仰っているのが印象的でした。
ほかには、HONDAアクセスが展開する「ZR-V e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT」や「CIVIC e:HEV SPORTS ACCESSORY CONCEPT」。
無限が展開する「ZR-V e:HEV MUGEN Custom Concept」や「CIVIC TYPE R MUGEN Concept」など、カスタムパーツが装着された車両が展示してありました。
実際に会場には、「こういう風にドレスアップするのも良いよね~」と話している人も!
MAZDAブース
「MAZDA SPIRIT RACING」をテーマに、モータースポーツに参戦している車両を展示しているMAZDAブース。会場のレイアウトはピットをイメージしていて、細かいディティールにこだわっています。
私のオススメは、パーティレース IIIに出場可能な車両「MAZDA ROADSTER NR-A PARTY RACE III VERSION」。ワンメイクレースからスーパー耐久にステップアップして、さらに走る楽しさを学んでほしいと仰っていたのが印象的でした。また e-SPORTS からリアル世界のモータスポーツに挑戦してほしいとのことでした。
ということもあり、ブース内ではグランツーリスモ 7 の e-SPORTS タイムアタックも開催され、会場は盛り上がっていました。
ブース奥では「MAZDA SPIRIT RACING COLLECTION」という名のもとに、ドライビングシューズやT シャツなどのグッズを販売していました。どの商品も、上品で高級感のあるデザインがGood!
レクソンエクスクルーシヴブース
レクソンが手がけるカスタム車両&ウルトジャパンのケミカル用品が展示されています。また、ブース入ってすぐにはシュミレーターも。普段滅多に見られない車にもご注意です!
ということで、オートサロン速報をお届けしました!今日明日と開催されますので、是非足を運んで見てください!