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【寄せ植え後】地植えで大変なことになる植物 7選

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こんにちは♪
寄せ植えデザイナーの西山恭枝です。

私自身が、寄せ植えが終わった後、庭に地植えして大変なことになった植物のうち特に繁殖力旺盛な7品種をご紹介します。

ただし、広い場所があれば、グランドカバーとして楽しめますので、絶対に植えてはいけない、ということではありません。

グランドカバーにされたい方のための【解決法】もご紹介していますので、ご参考にしていただければと思います。

人気NO1だけど植えて後悔するNO1でもあるアイビー

寄せ植えのアイビー
寄せ植えのアイビー

寄せ植えには、欠かせないアイビー。

育てるのが楽で、植えると流れるような線でキレイに仕上がります。

ですが、地植えにして数年すると…

横3mほどあるフェンスを覆ったアイビー
横3mほどあるフェンスを覆ったアイビー

1m間隔に2株植えた花壇ですが、数年すると大変なことに。。。

根元を見てみると…

木質化したアイビー
木質化したアイビー

アイビーが木質化して、繁殖力旺盛なのでたくさんの枝を分けてしまいます。

剪定すればするほど、分枝してたくさん増えていきます。

さらにアイビーは、枝をよく見ると空中でも根っこが出て、その根の部分を地面につけると、あっという間に枝を伸ばしてさらに広がります。

【解決法】お気に入りのアイビーがあったら、オススメの育て方
*プランターで育てる(コンクリートなど土がないところに置く)
*枝が固く太くなってきたら、親株は処分
*枝先の細い部分をカットして「挿木」をして、また1から育てる

という形にすると、お気に入りのアイビーを長く楽しむことができます。

ただし注意点も…
アイビーの中には、商標登録されている品種もありますので、挿木をして増やした苗は販売をしないように気をつけます。

丸い葉っぱが可愛いけどこんなことになるなんて!

斑入りワイヤープランツを使った寄せ植え
斑入りワイヤープランツを使った寄せ植え

真緑と斑入りのどちらも人気なワイヤープランツ。

こちらもアイビーと同じくらい育てるのが楽で、株わけも簡単にできるので、寄せ植えには最適。

そのワイヤープランツを地植えや大きな容器に植えると…

1ポットから繁殖したワイヤープランツ
1ポットから繁殖したワイヤープランツ

大きな花壇のような深めの容器に植え込んだら、容器から溢れ出てしまいました。

土のないコンクリートなどでしたら、剪定すれば大丈夫ですが、こちらもアイビーと同じように、

はみ出た枝が地面について根っこが生えて、繁殖し始めました。

あっという間に2、3、4メートルと横に這っていき、広がってしまいました。

【寄せ植え後の上手な育て方】

ワイヤープランツは、アイビーのように木質化せず、太くなっても元の3倍ほどの太さなので、

『剪定を繰り返す』

ことが上手に長く育てる秘訣です。

また、葉っぱがスペードの形をしたワイヤープランツもありますが、こちらはそこまでの繁殖力はないので、剪定して少しずつ鉢を大きくすれば、長く楽しめます。

地植えしなくても雑草のように広がるヒメツルソバ

ヒメツルソバの花
ヒメツルソバの花

たまに街を歩いていると隅っこに見かける金平糖のようなお花のヒメツルソバ。

可愛いな〜と思って、寄せ植えには苗仕立てになっている方が植えやすいので、ポット苗を購入すると、、、

なぜか寄せ植えを置いていないところまで広がってしまう・・・なんで?と思ったら。

実は、このヒメツルソバ「こぼれ種」で繁殖して、1年で一気にここまで!

【解決法】
*寄せ植え内で増やして楽しむ
*寄せ植えを土のある場所に置かない。(コンクリートなど種が溢れてもいい場所に置く)
*広げたくない場合は、根から雑草のように刈り取っていると生えなくなる。

ただ、デメリットはメリットにもなり

手間なく勝手に広がってグランドカバーになってくれる。

ということもあります。
小道にヒメツルソバの花が一面に咲くと、圧巻です♪

他の厄介な雑草が生えるなら、ヒメツルソバの方が花がキレイで見応えがあります。

『芽が出たら刈り取る』

とすると、その後はそこに生えなくなるので、気軽に楽しめるお花でもあります。

苺の仲間で可愛いけれど…すごい繁殖力のルブス

1ポットを地植えしたルブス
1ポットを地植えしたルブス

苺と同じ仲間で、バラ科キイチゴ属で、葉っぱはカラーリーフとして可愛いです。

花もピンクで、実もなって、

と、まさに木いちごのように楽しめる可愛い植物なのですが、いつの間にか広がり…

枝が夏一気に伸びて広がるルブス
枝が夏一気に伸びて広がるルブス

成長旺盛に長く伸びるのは、「夏」

アイビーのように枝の途中からも根が出て、飛び飛びで至る所に増え広がります。

そして大変なもう一つの理由は、『トゲ』

草刈りをするときは、棘が細かいので軍手では棘が通ってしまい手に刺さりやすいので、バラ用の厚手の手袋がオススメです。

【解決法】
*地植えにしない。
*地植えになっている場合は、枝が伸びたらこまめに剪定して広げない。
 (アイビーと違うのは、木質化しないこと)
*土のあるところに置かない。(寄せ植えに植えた場合)

繁殖力が旺盛で、どこからでも生えてきますが、葉の色が貴重なライム色で苺の葉と同じ形なので、とても可愛らしいです。
上手に管理できるととてもかわいい寄せ植えやお庭に仕上がります。

計画的に植えないと後悔する…ヒメイワダレソウ

ヒメイワダレソウの群生
ヒメイワダレソウの群生

良く芝生が強くて、他の植物を覆ってしまうことがありますが、ヒメイワダレソウは芝生と同じくらいの強さがあります。

芝生に負けず、隙間から出てきて広がり、ピンクの絨毯のように広がります。

お花の形を良く見ると、ランタナにも似ているように、ランタナと同じ仲間で「クマツヅラ科」です。

【解決法】
*地植えにする場合は、芝生と混ざらないように区画を仕切る。
*グランドカバーでもすごく這うので1m×1m幅を確保する。
*プランターで垂れさせて育てる

広がるスピードはそんなに早くないので、ちゃんと区切って管理すれば地植えも可能です。
こちらも金平糖のようなかわいいピンクのお花を一面楽しめて、ローメンテナンスで管理は楽です。

ピンクの絨毯で可愛いクリーピングタイムだけど…

左前にクリーピングタイムを使った寄せ植え
左前にクリーピングタイムを使った寄せ植え

寄せ植えの前に植えると垂れて、ピンクの花を一面につけるので、とても可愛いクリーピングタイム。

ですが、こちらも冬は上部がなくなる宿根性ですが、春から夏は成長旺盛で…

繁殖力旺盛なクリーピングタイム
繁殖力旺盛なクリーピングタイム

たった1株…3.5号ポットの手に乗る大きさの苗から、ここまで1年で広がります。

また、5cmほどにカットして、直接庭の土に挿して水を与えていると、あっという間に根が定着します。

挿木で増えるので、初心者さんにはとても育てやすく増やしやすいお花です。

木質化はしませんが、広げたくない場所まで広がりそうになったら、早めの剪定が必要になります。

【解決法】
*地植えにしても大丈夫ですが、場所を選びましょう。
*こまめな剪定が必要です。
*寄せ植えに植えた場合は、深い容器に植えると根詰まりしにくく鉢のまま長く楽しめます。

クリーピングタイムは、生育力があり、根っこが伸びるスピードも速いので、なるべく深めの容器で楽しむと、毎年その鉢のまま長く楽しめます。

また、長年育てている株が蒸れやすく弱ってきたら、親株から挿木用の枝を増やしたい分だけカットして、親株は処分し、挿木で子株から育てるのがオススメです。

気づくと地下で広がるヒペリカム・ゴールドフォーム

オレンジの花に似合うゴールドカラーのヒペリカム
オレンジの花に似合うゴールドカラーのヒペリカム

購入するときの状態によって寄せ植えに配置する場所が変わります。

夏でも株元から10cm程度では、こんな風に前の方に使用できますが、15cm以上でもうすぐ花も咲きそうな育っている苗では、真ん中より後ろに配置します。

そして、花壇のほんの一部に植えてら、、、

花壇の一部に植えたヒペリカム・ゴールドフォーム
花壇の一部に植えたヒペリカム・ゴールドフォーム

↓ こちらは、上記の黄色いペチュニアの方まで伸びている様子です。

地下茎で繁殖したヒペリカム
地下茎で繁殖したヒペリカム

上記の花壇のマーガレットやペチュニアの方までぐんぐんと伸びてきました。

初めはわからないのですが、「地下茎」(ちかけい)という根っこのように茎が伸びて広がり、飛び飛びで繁殖していきます。

【解決法】
*地植えにはしない、または植える場所を考える。
*地植えにする場合は、周りに1年草を植えて広がってもいいようにしておく。

とはいえ、葉の紅葉と花もキレイですので、繁殖スピードはそんなに急激に伸びる植物ではないので、剪定以外は手がかからないので、オススメです。

開花は5~6月、紅葉は10~11月
開花は5~6月、紅葉は10~11月

まだご紹介したい植物がありますが、今回はここまでの7種類の植物をご紹介しました。

繁殖力旺盛な植物は、1年後ではなく3年後に影響が出てきます。
3年後以降どこまで伸びても大丈夫か確認してから計画的に地植えをしましょう。

1. アイビー
2. ワイヤープランツ
3. ヒメツルソバ
4. ルブス
5. ヒメイワダレソウ
6. クリーピングタイム
7. ヒペリカム・ゴールドフォーム

ただし、7種類の植物はすべてまだ私の庭では繁殖し続けています^^

とても魅力的で素敵な植物ばかりです。

地植えにした場合は、日照によっては多少繁殖のスピードが変わりますが、今回ご紹介した植物のアイビー以外は『宿根草』なので、冬は上部がなくなります。

そこが油断禁物!

翌年には倍以上になって、地下で繁殖したり、こぼれ種で増えていますので、

「伸びてきたら剪定」

を合言葉に育ててみてください。

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