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タイ旅行が高い!タイの物価や為替などコロナ禍後のタイは安くないレポート

タイ旅行ライター吉田彩緒莉タイ大好きトラベルライター

ついに水際対策が終了しましたね。ということでタイ旅行に行こうとしている皆さん!コロナ禍前とコロナ禍後、とても変わった点があります。

それは、ずばり…タイバーツのレート急騰と、物価の上昇。インフレは世界中を脅かしていますが、タイも例外ではありません。

以前はバーツ高の際は、ドル高だからバーツも影響を受けている、なんてことが多かったのですが、円に関してはさらにはドルに関係なく「えっ?まじで?」と思ってしまうほどのバーツ高円安。
恐らくコロナ禍前にタイ旅行を楽しんだ人や、10年ぶりのタイ旅行なんて言う人がいたら「なんでこんなことに!」と絶叫することでしょう。

60回以上タイを行き来し、コロナ禍にもめげずにタイ旅行したワタシが今体験している2023年6月16日現在の現地のコロナ禍後の物価をお知らせしたいと思います。
これからタイ旅行計画を立てている人は、タイはもう物価が安い国ではないことを知った上で「それでもタイが好きだから」という旅行をしていただきたいです。

大好きな屋台の値段も上がってしまった!
大好きな屋台の値段も上がってしまった!

タイバーツは1バーツ4円!為替レートが高すぎる!

タイの為替レートを未だに1バーツ3円で計算してしまう人がいるのは、長い間、タイの1バーツが2.6円~3.5円だったことから。
コロナ禍直前には3.7円~3.8円だったこともあり、筆者は早めに1バーツ4円に頭を切り替えていたものの、2023年8月6日現在の為替レートは1バーツ4.10円。1万円を両替しても、およそ2,437バーツにしかならないとうことです。

BTS(バンコクの高架鉄道のこと)が開通した1997年からタイを行き来し、実際に住んでいたこともあるので、為替の上がり下がりは経験済みですが、一時期は1バーツ2.6円~2.7円なんていう夢のような時期もありました。丁度タイに住んでいたころで、1か月ごとに支払っていたアパートの家賃が、1万5,000円近く安くなったこともあります。

安すぎると逆に不気味になるもので、だいたい3円から3.5円くらいがちょうどいいなー、なんて思っていた筆者が、当時今の状況を体験したら鼻血を出している事でしょう。

2023年GW、ぎりぎり4円直前に両替できた時のレート
2023年GW、ぎりぎり4円直前に両替できた時のレート

試しにスターバックスのコーヒーを買ってみよう

日本にもたくさん店舗があり比較しやすいところで、タイでスターバックスでコーヒー買ってみましょう。

もの凄くたくさんありすぎるタイのスターバックス
もの凄くたくさんありすぎるタイのスターバックス

カフェラテのトールサイズが125バーツです。

日本円にしてみてください。
2023年8月6日現在は512円です。
日本のスターバックスのカフェラテのトールサイズはと言うと…
2023年8月6日現在は490円

そうです!日本の方が安いのです!
…とはいえタイのスターバックスはタイの物価からから考えると、もともとかなり高価な存在でした。
ハイソサエティーの方が飲むコーヒーの設定だったので、タイのすべてのものがこの水準ではないことは、ご了承くださいね。
こういうことが円安なのかあ…と、気付かせてくれる瞬間です。

タイの物価が上がった

全世界的にインフレとなっていますが、ここタイにおいてもそれは同じ。ヨーロッパやアメリカだけではなく、物価が安いと言われていたベトナム、マレーシア、インドネシアなど東南アジアでも全体的に物価が上がっています。旅行先で茫然としている人も多いことでしょう。
タイが特別という訳ではありません。

ただ、タイはコロナ禍より数年も前に最低賃金を引き上げたことがあり、その際にも一度物価がぐんと上がっています。タイの物価高はコロナ禍のせいではなく、どの国でもその国が発展する際に起こる、喜ばしい事情も大いにある訳です。
そしてコロナ禍を経て、世界的なインフレへ。抗えない時代の波でもあります。

変わりゆくバンコク、変わらないバンコク。どちらも大好きだ!
変わりゆくバンコク、変わらないバンコク。どちらも大好きだ!

首都バンコクの飲食代

タイの場合は、地方と首都の物価が大きく違うことも特徴です。
タイ人の複数の友人たちも、バンコクは別格だと口を揃えます。
2023年5月の訪タイで驚愕した際のバンコクの飲食、ハイ&ローを書き留めておきます。

例:屋台・オフィス街サトーンのナラティワート通り沿い
タイ料理でもお得かつ肉料理たっぷり、野菜もシンプルに食べられるイサーン料理(タイ東北部の料理)の屋台。
・ガイヤーン(鳥の炭火焼き)
・ソムタム(青パパイヤのサラダ)
・コームーヤーン(トントロの炭火焼き)
を3品購入。
感覚的に150バーツ(2023年8月6日のレートで615円)内に収まるかな?と思っていたら、「280バーツ」と言われたときは驚愕しました(笑)。
真剣にぼったくられたのだと思いましたが、そこには共通のメニューがあり、タイ人もそのメニューを見て注文しています。
約1,148円のタイの屋台のテイクアウトなんて、これまで経験したことがない金額でした。
この場合、立地も大きく関係している上に、主にその場で調理してもらい、お皿でいただく形式の屋台だったということもあります。それにしても屋台で1,148円はびっくりです(笑)。
同じメニューでもスクンビット通りの小道にある屋台、学生の多い大学周辺の屋台などは今も3品テイクアウトで150バーツ以内で持ち帰ることができる店もありました。

イサーン屋台の料金も、コロナ禍前とはかなり違った…
イサーン屋台の料金も、コロナ禍前とはかなり違った…

フードコートは良心的
安いし、好きなものが選べるという事で旅行者にもファンが多いのがフードコート。バンコクには大抵のショッピングモールやデパート、オフィスビルに併設されています。

ここも場所によりますが、未だに安いフードコートでは30バーツ~50バーツ(123円~205円台)でご飯におかずを乗せたワンプレート料理が楽しめます。100バーツ台(410円台)からしかない高級フードコートもありますが、さすがに「え?フードコートでこの贅沢な味?」と驚くほど美味しいです。

フードコートは旅人の味方でもある!
フードコートは旅人の味方でもある!

ワンプレートご飯、麺は今も安い!

これは首都でも、観光地でも、地方でも言えることですが、タイのランチの定番である、ご飯におかずをかけるスタイルのご飯(みんな大好きカオマンガイや日本人には挽肉ご飯と勘違いされているパッガパオ乗せご飯)、麺は屋根のある食堂で50~60バーツから、おしゃれなお店でも100バーツ程度。

タイに行ったら食べたい!カオカーム♪
タイに行ったら食べたい!カオカーム♪

レストランでランチ&お茶の場合は?
こちらもバンコクの場所によっても大きく左右されますが、屋根がありエアコンのある、ごく普通のレストランでおかず、サラダ、ご飯、食後の飲み物を頼んでみてください。
だいたい300バーツ(2023年8月6日現在1,230円)。円安も手伝って日本で食べるランチの方が遥かに安いのです。そりゃ、タイ人の皆さん、日本旅行したがるよね(笑)。
ただ、盛りが多い場合が多いので、複数人価格と思うとまだタイは安いと思えることでしょう。

でも味は最高に美味しかった♪
でも味は最高に美味しかった♪

地方観光地の飲食代・物価はまだ安い

首都バンコクと比較して「あれ?安くなった?」と思うことが多かったのが、タイの地方観光都市。一時期は観光客にとんでもない値段を吹っかけてきた地方の観光地が、大きく変わりました。コロナ禍の間にタイ人客がメインになったこともあり、タイ人の価格に合わせてきた印象です。
ただし、物価上昇を目の前で見ているタイ在住のタイ人曰く「プーケットは別。やっぱり高い!」とのこと。ビール小瓶で150バーツ(2023年8月6日のレートで約615円)取られたときは気絶しそうになったと話してくれました。

ビールの価格は店によってもかなり異なる設定
ビールの価格は店によってもかなり異なる設定

ホアヒン(バンコクから車で3時間の王室御用達ビーチリゾート)
おしゃれでかわいらしい食堂やカフェが増え、そこでのワンプレートランチは50~60バーツほどからあり、非常に滞在しやすい印象
ドリップして入れてくれる美味しいカフェも多く、どこも50バーツから70バーツ程度。
海沿いのシーフードレストランは相変わらず高額ではあるもの、市内中心部のナイトマーケットのシーフードレストランは、料理2品とウィスキーソーダを2杯頼んでも450バーツ(1845円)程度でした。
以前は近距離移動も250バーツと言われたことがあるトゥクトゥクも、配車アプリに押されているのか100バーツのトゥクトゥクも。

カオタキアップの絶景カフェで小瓶ビール60バーツ
カオタキアップの絶景カフェで小瓶ビール60バーツ

パタヤ(泣く子も黙る東洋随一の歓楽街を有するビーチリゾート)
観光客プライスがかなり弱気な料金設定に。
特に時間帯や距離によっては200バーツなどと吹っ掛けて生きていたバイクタクシーが、夜遅く、離れた場所であっても一律100バーツになっていたのは驚き。
タクシーなどはルールがあってないようなサバイバルぼったくり大会でしたが、ホテルなどが把握しておりバスターミナルや、少し離れたジョムティエンビーチなどへの移動でも「一律200バーツ」になっていたことには、安心感を覚えました。
ただ全体的に、シーフードの値段などは少しずつ値上げされた印象はあるとはいえ、パタヤは比較的物価安め。ビーチロードから離れたレストランや食堂ではお手頃価格で食事ができます。

タイ人にも大人気の有名シーフードレストラン・プーペン
タイ人にも大人気の有名シーフードレストラン・プーペン

チェンマイ
こちらも場所によりますが、飲食系の値上げが首都バンコクの場合50バーツ(約205円)~100バーツ(約410円)単位の体感と相反し、日本で言えば京都的扱いになる古都であり第二の都市チェンマイの飲食系の値上げは10バーツ(41円)~20バーツ(82円)の体感。
さすがにタイでは高いワインのボトルをオーダーすれば100バーツ(410円)くらいの値上げはあったように感じたものの、滞在して「高いなあ」と思ったことは一度もありませんでした。

旧市街の中央にあるパワースポット「ワットチェディルアン」の仏塔
旧市街の中央にあるパワースポット「ワットチェディルアン」の仏塔

首都と地方の給与差と、訪れる観光客の違いに左右される

物価は住んでいる人の給与に比例するので、タイの場合は最低賃金の引き上げにしても地方と首都との差が激しいことが分かります。
地方の観光地はコロナ禍に外国人観光客がいなくなり、タイ人観光客しか訪れなくなった時期に、タイ人の給与からは考えられない「ぼったくり価格」が淘汰された印象です。
ただ、多少高くてもお金を使う中国人や、タイが様々な物を値上げしても自国の物価よりも遥かに安いと感じるヨーロッパやアメリカの観光客が多いプーケットに関しては、例外(?)!訪タイ外国人観光客依存度が高い地域は、その方たちに合わせた物価が存在するようです。
ただ、プーケットなど観光ありきの地方都市の場合、ホテル勤務の方や出稼ぎの方も多く、働いているタイ人が食事する場所もあり、もちろん美味しい訳です。そんな穴場を見つけるのも良いでしょう。

燃油サーチャージの影響で航空券が高い

タイと言えばコロナ禍前はLCCでひとっ飛び!安い時にはセールで1万円台なんてこともあったし、ザラに往復2万円~3万円台で飛べたものです。レガシーキャリアでもANAやJALでシーズンオフで早め予約なら5万円台~6万円台も夢ではなかったはず。
タイのフラッグキャリア、タイ国際航空でもうまくいけば5万円台で飛べることもありました。

しかーし(絶叫)!やっとエアアジアを始めLCCが日本に戻ってきたものの、やはりコロナ禍前ほどのお得な価格にありつける機会は稀少です。
2023年8月現在、ANAやJALの場合はオフシーズンを指定しても安くて10万円台~11万円台。タイ航空は少し下がって9万円台後半。

安いと評判のJALのLCC、ZIPエアでさえ預け荷物を入れればオフシーズンでも8万円台に。

それもこれも燃油サーチャージがコロナ禍前より高い事、物価高騰で様々な経費が値上がりしている事、円安など様々な理由が重なっています。
LCCに関しては一時期の安さはまだ戻っていませんが、日本の各国際空港に再就航が相次いでいるので、預け荷物が少ない人は、意外と安く抑えられそうですね。

タイ航空の機内食としていただくタイカレーは格別~
タイ航空の機内食としていただくタイカレーは格別~

バンコクのホテル代が急騰!

地方に行けばまだまだ安いタイのホテル。そしてランクを選ばなければまだまだいくらでも安いホテルはあるものの、2023年8月現在、コロナ禍前よりは宿泊費全体が上がっています!

ただバンコクのホテルは、コロナ禍前に比べると「え?このホテル、こんなに高かったっけ?」とびっくりするほどの値上げ現象が続いています。
ゲストハウスであっても個室であれば(ドミトリーは別)3000円以下の部屋を探すのことは難しくなってきましたし、中級ホテルは6000円台の印象でしたが、8000円台に。ちょっと素敵なデザイナーズホテルや4つ星ホテルは1万円以下のホテルを探すことが難しくなってきました。

しかし最も驚くべきは、5つ星ホテルたちです。
ホテルによっては2倍以上、中には3倍以上値上がりした印象。
チャオプラヤー川のリバーサイドのホテルは特にそれが顕著で、カペラホテル(セールがあっても9万円台)やフォーシーズンズ(宿泊予約サイトのセールによっては6万円台)など高級新築ホテルがリバーサイドに殴り込みをかけてきた(言い方!)こともあり、元々あった老舗のマンダリン・オリエンタルホテルは朝食付きなら7万円以上に、ザ・ペニンシュラバンコクも安いレートで6万円台など、一気に宿泊費を上げました。

コロナ禍前は高くても3万円台だったザ・ペニンシュラバンコク。今は安いレートでも6万円台に
コロナ禍前は高くても3万円台だったザ・ペニンシュラバンコク。今は安いレートでも6万円台に

さらにコロナ禍前は1万円を切る激安レートを出していたロイヤルオーキッドシェラトンや、1万円台前半だったミレニアムヒルトンも、今はもう2万円台超。
しかし老朽化の影響でしょうか?川沿いのシャングリ・ラ・ホテルはコロナ禍前とあまり変わらない2万円台をキープ。同じくルブア・アット・ステイトタワーもコロナ禍前とほぼ宿泊費は変わっていません。

急激に値を上げたホテルもあれば、キープせざるを得ないホテルもあるバンコク。それでもまだ東京と比較すると、バンコクのホテルが安い、というのは紛れもない事実。逆にこれまでが異様だったタイの宿泊施設の料金が、水準を整えた印象すらあります。

タイのホテルが大好きな旅行者として厳しいことを言うと、タイはこれまでどんなに良いクラスのホテルであっても、ホテルの従業員の方が、仕事中におしゃべりをしたり、お願いしたことができていなかったり、気分にむらがあるなど問題が多いこともありました。
それでもタイのそんな自由なところが好き、と思うタイにメロメロな筆者は微笑ましく感じていました。しかし同じ「タイのホテル好き」の中には「これだけホテルが安いタイだから仕方がない」と納得して泊まっていた方が多いというのも事実。
まだお得感があるとはいえ、宿泊費を世界水準に合わたのであれば、宿泊費にあったおもてなしができるか否かが、それでも選ばれる勝負どころになってくる気がします。

ワット・ポーの入場料が200バーツ!値上げがエグすぎる!

タイと言えば巨大な涅槃仏で知られるバンコクのワット・ポーは訪れるべきスポットの一つですよね?

バンコクに行ったら必ず見るべき涅槃仏
バンコクに行ったら必ず見るべき涅槃仏

実はこのワットポー。観光客用の入場料の値上げのテンポが早すぎることでも一部涅槃仏マニアには知られており、2023年5月にはついに200バーツ(2023年5月2日のレートで800円)に到達しました。この15年で10倍になりました。

2022年8月には150バーツ、コロナ禍前に100バーツ。その際には申し訳ないと思ったのかフリーの水がいただけました。しかし今回はその水さえ、10バーツで販売するようになり、サイズから言えばコンビニで買った方が安いと評判です。
さらにワットポーはタイ人は無料。しかも例えバンコク以外の地域からやって来た「観光客」であっても無料なのです。

200バーツのワットポーのチケット。なんか凝ってますね
200バーツのワットポーのチケット。なんか凝ってますね

ちなみにワタシは毎回バンコクによるとワットポーにご挨拶する涅槃仏好き。私は200バーツであってもお支払いしますが、入場口で欧米人が「なんで仏像を見るだけで、なんで200バーツも払わなきゃいけないんだ!お前らはタダだろ?」とガチ切れしていた光景を見た時にはドン引きいたしました。そんなこと入り口の職員に詰め寄った所で、何も変わらないんですがね(笑)。

タイはそういう国なんです。いやなら見るな、でございます。…と言いながら、1バーツ4.05円のレートになっていた2023年のゴールデンウィーク。私のチケットを握る手も若干震えていたことは白状させていただきます。

それでもタイに行く理由は、タイが好きだから

タイはもう「物価が安いから行く」国ではなくなりました。
それでも物価が底上げされたコロナ禍の数年前から少しずつ、タイは物価が安いから、というそれだけの理由で旅行する人は少なくなっていたと思います。
タイ人の笑顔や、おおらかさに、日本で堅く被っている殻を脱ぎ捨てられる。そして、ああ、ワタシも肩の力を抜いて生きて良いんだ!と思わせてもらえる。そのホスピタリティは何円、何バーツで換算することはできません。
タイに行く理由は人それぞれですが、タイが好きだから。それに尽きませんか?

もちろんお得に過ごしたい、という場合は、過ごし方を変えることによっては、これだけ円が安くても「タイの方が断然安い」と思える滞在ができるはず。
また過ごし方を変えることによって、これまで知らなかったタイの一面を知ることができ、ますますタイが好きになるはずですよ!

ホアヒンのタマリンドマーケット。こじゃれた雰囲気の中で格安の料理が堪能できる
ホアヒンのタマリンドマーケット。こじゃれた雰囲気の中で格安の料理が堪能できる

タイ大好きトラベルライター

タイ旅行ライター。25年前タイにはまり「住んだら飽きるかも?」と1年住んで、ますますハマってしまいタイ大好き病が悪化。今も1年に数回はタイに行かないと手が震える重症に。タイ関連記事は旅行、映画、ホテル、タイ芸能人・文化人インタビューなど多媒体&多岐に渡る。個性あるタイのホテルが大好きで泊まり歩く日々。特に好きな都市はチェンマイ、チェンライ、カオラック、バンコク、ホアヒン。ライター・編集者歴30年。大手音楽事務所宣伝部を経て某バンドの会報ディレクション、映画情報誌・旅行誌・インバウンドサイト・旅行サイトなど多くの編集部で執筆・編集を行ってきたライター・編集ひと筋のヒト。

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