【宮崎市】行列ができる夜のシメ! 宮崎の歓楽街・ニシタチで味わう釜揚げうどんの鉄板店!
夜に飲んだ後のシメといえば「ラーメン」が一般的だったりしますが、宮崎市街地の「夜のシメ」は「釜揚げうどん」というのがメジャーとなってること、ご存じですか。今回は夜のみ営業の「釜揚げうどん」として有名なお店を紹介します。
1978年に始めた「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」
宮崎市西橘通(通称:ニシタチ)の通り沿いに風情ある提灯看板。「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」の目印です。
雑居ビル1階の一番奥に「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」はあります。
「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」の営業は19時から。深夜になるにつれて人が多くなり、時間帯によっては行列ができます。
ビルのえんじ色の外観と群青色の暖簾のコントラストがどこか懐かしさも感じさせます。
「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」の店内は、テーブル席、カウンター席、お座敷席があります。
こじんまりとしたお座敷席です。
「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」のメニュー。お酒を飲んだ後のシメで来る方が多いということで、メニューは至ってシンプル。
「釜揚げうどん」、「釜揚げうどん卵入り」、「瓶ビール(小)」が壁に貼られてあります。
「いなり寿司」もありました。
甘すぎず、酸っぱすぎず、バランスの良い味付けになっていて、サラッと食べられます。
「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」の「釜揚げうどん」は平打ち細麺です。控えめな出し汁(麺つゆ)にはネギと揚げ玉がたっぷり。
出し汁(麺つゆ)の中に入っている柚子の皮の香りがほのかに鼻を抜け食欲が増します。細い天かすはあまり見かけませんが、単独で食べてみるとサクサクしていました。
取材に行った時、私のようにひとりで黙々と食べてる方もいれば、複数人でワイワイ談笑しながら食べている方、いろんな方で大賑わいの「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」なんですが、ひとりでも全然周りが気にならない。ただただ「釜揚げうどん」を堪能することができるのは、何とも言えない居心地の良さがあるから。人の波が落ち着いたかなと思っていたら、気付けば行列がまたできる。「釜揚げうどん 織田薪(おだまき)本店」を夜のシメとして求めてる方が多いことを実感しました。
釜揚げうどん 織田薪(おだまき)
住所:〒880-0003 宮崎県宮崎市中央通2-23 コアビル1階
営業時間:19時~翌2時 ※ただし、0時以降売切れ閉店の場合もあります。
定休日:日曜日
駐車場:無
問合せ先:0985-27-9984