【宮崎市】「文化ストリート」の路地裏にあるイタリア料理の名店「肉バル&ダイニング PARADISO」
みやざきアートセンターで開催中イベント『かみよりつぐかたち -紙縒継像- 新聞紙から生まれる動物たち』取材を行い、その帰りに立ち寄ったお店が大正解だったので紹介させていただきます。
宮崎市街地にあるイタリア料理店「肉バル&ダイニング PARADISO」。
「肉バル&ダイニング PARADISO」は、宮崎市橘通東3丁目、文化ストリート内にあります。駐車場はないので近くの有料駐車場を利用してください。
文化ストリート内に入ると、薄暗さも相まってとても静かな路地裏です。しばらく歩くと見えてくる「肉バル&ダイニング PARADISO」。ガラスの大きい、開放感のある外観です。
「肉バル&ダイニング PARADISO」のテーブル席側の店内です。こぢんまりとした店内です。
温かみのある照明も素敵で、ゆったりとした雰囲気で終始快適に過ごせました。別な入口から利用できるカウンター席で食べたり、ひとりで訪れるのも良いかもなと考えたりしました。
「肉バル&ダイニング PARADISO」の「本日のおすすめメニュー」。
テーブル席に通常メニューは置いてありましたが、「本日のおすすめ」が気になったので、いくつか注文。
まずは大好きなビールで乾杯! 通常メニューの中に、グラスワイン、ボトルワイン、焼酎、ソフトドリンクなどなど、ドリンクメニューも豊富にありました。
つけだしのポテト。程よい一口サイズの大きさ。揚げたてホクホクで、料理が届くまでの箸休めにピッタリ。
「初ガツオのマリネ 県産レモンとワサビのソース」。初ガツオとサッパリとしたソースの相性抜群でした。
「前菜盛り合わせ」。種類の豊富さ、ボリュームに思わずテンションが上がりました。たくさんある中で一番大好きだったのは「鶏レバーペーストのパテ」。クセが全くなく、やみつきになりそう。取材中も単品で注文している方の割合が多かったように記憶しています。
「骨付き鶏モモ肉の小悪魔風」は、グリル調理でこんがり焼かれた骨付き鶏モモ肉。骨からすぐにほぐれてとても柔らかい! マスタードの程よい辛さがクセになります。
「牛サーロインのグリル」。程よい弾力ですが柔らかさもしっかり感じることができる。個人的主観ですが、理想的な噛み応えで食べることができました。付け合わせのブロッコリーなどもお肉の焼き汁などをソテーにも使用しているため、余すことなく牛サーロインの旨味を堪能です。
「イカスミパスタ」は、通常メニューから選んだ一品ですが、イカスミソースが生臭みもなく、オリーブオイルやニンニクなどオリジナルで仕上げられた濃厚なソースがパスタいっぱいに絡んでました。
「肉バル&ダイニング PARADISO」、終始すごいなと思っていたのが、満席に近い状態の店内の切り盛りをオーナーさんがひとりで行っていたことです。テーブルごとの注文の順番を頭で考えながら質の良い料理を提供していく。誰でもできることではないですよね。「肉バル&ダイニング PARADISO」に来ているお客様も、ひとりで切り盛りしていることを理解している方が多く、お店に対して非常に協力的だったのが印象に残っています。どのメニューを頼んでも、外れがない。文句のつけようがないお店ってこういうお店のことなんだろうなと実感することができたひと時でした。
肉バル&ダイニング PARADISO(パラディソ)
住所:〒880-08051 宮崎県宮崎市橘通東3-2-10 文化ストリートビル 1F
営業時間:11時~14時30分、18時~23時
定休日:水曜日
駐車場:無
問合せ先:0985-69-8460