こんにちは〜、かごマルシェです！

今日は、「鶏醤油拉麺専門店　そうわ」にやってきました。

いつもお店の前を通ると、駐車場が車でいっぱい！これは美味しいに違いない、と、実は前からアンテナを立てていたのです〜

道路からは、このようなのぼりと看板があるので、すぐわかります。

１１：００の開店と同時だったのですが、すでに待っている方もいました。他県ナンバーの車もちらほら！

では、早速中に入りましょう。

店内のようす

店内は、明るくて、とてもきれい！ナチュラルな雰囲気で、女性一人でも入りやすそう。

４人掛けのテーブル席と、カウンター席があります。

４人掛けは、家族連れにも好評！

席に、必ず荷物入れが付いている点に注目。お客さんへの気遣いが感じられます。

カウンター席も、十分なスペースあり！ゆったりとした気持ちで、外を眺めながら食事ができます。

メニュー

メニューは、全てタッチパネルで行います。とても便利ですね！

一番人気は、こちらの「鶏醤油拉麺」。「渾身の一杯」と書いてあります！なので、私も、これを注文。

他にも、こってり、あっさり、辛い、などのバリエーションも。

油麺もあります。

こちらは、ガッツリ食べたい方向け。若者にも人気だそう。

和え玉もありますよ〜。

トッピングも選べます。私は、もちろん「味玉」追加！

実食

注文して、それほど待たずに到着しました。

辺りに、醤油の良い香りが立ち込めます。

盛り付けは、シンプルでオシャレ〜♬

店員さんの説明通り、生姜が付いてる！最後にこれで味変しよう〜。

大きなチャーシューが４枚！

メンマが細切りで、繊細さを感じます。青ネギのコントラストも効いています。

では、まずは、スープから。

最初に醤油の味がガツンときますが、徐々にまろやかな旨みが広がっていきます。これは、つくば鶏のみから丁寧に取られた出汁の成せる技！丸鶏とガラを、なんと１０時間煮込んで作られているそうです。

醤油も、「黒澤醤油」「ヒゲタ醤油」「柴沼醤油」「ヒガシマル醤油」の４種をブレンド。濃口・薄口・たまりを絶妙に配合しています。

また、スープに使う水は「RO水」という純水を使用。純水とは水分子以外のほとんどすべての不純物を除去した、純度の高いお水のことです。お水にもこだわっているのですね。

そして、麺。細麺です。

北海道産の小麦「ゆめちから」を１００％使用。

食べると、しこしこと歯応えがあって、小麦の旨さが舌に伝わります。

ひたちなかにある「わたなべ製麺所」に、オーダーメイドし、自家製麺に近い状態の高いクオリティの麺を作ってもらっているそうです。

続いて、チャーシューへ。

箸で持ち上げようとすると、切れてしまいそうな柔らかさ。口に入れた途端、溶けていきます。

臭みを抜くため、３時間ゆがいてから、味付け。あえて、薄くして、スープに絡むようにしているそうです。

味玉は、別のお皿で提供。

割ると、、、

こんなにトロットロの半熟卵。とろけ具合が絶妙です。

最後に、おろし生姜を入れて、味変。

爽やかな感じになり、全く違うスープになりました。

お店の歴史と思い

現在、東野町には、水戸市のラーメン店ランキング上位のお店が、移転してきたり、オープンしたりと、新しく熱い風が吹いています。

そのような中、「そうわ」は２０２２年１２月１２日に、この地にオープンしました。店名は社長の会社の「崇和」より。社長が店長の腕に惚れ込み、タッグを組んでラーメン店をオープン。さらに、東野町のラーメン旋風に活気を与えています。

店長は、「お客様に来ていただいて、満足してもらうため」、日々努力を重ねているとのこと。

１２月には、スープに使う鶏を地鶏に変更予定。愛知県の「岡崎おうはん」というブランド地鶏に変更し、煮込む時間を増やして、味を濃くする予定だそう。

このように、茨城の食材をベースに、全国の食材にも目を向けつつ、少しずつブラッシュアップして、美味しいものを提供できるよう励んでいるそうです。

季節によっても、スープの塩分を調整。夏は汗をかいて、塩気が欲しくなるので、濃い目にしているとのこと。そのようなきめ細やかな心遣いがファンを増やしているのだと思いました。

その他

季節限定にはなるそうですが、今の季節は、「焼きさんま　つけ麺」も注文可。愛知県の地元メシとしても有名だそうで、この季節になると、愛知県のラーメン屋さんは、大概のお店で提供されるとのこと。これを目当てにやってくるお客さんもいるそうです。

また、家族連れも多いということで、お子様用のラーメンもあります！

こちらを注文すると、最後に出口のところで、おもちゃのプレゼントも。嬉しいサービスですね♬

男性客だけでなく、女性客、家族連れなど、いろいろな層に人気があるこちらのお店に立ち寄って、ぜひこだわりの一杯を食べてみてくださいね〜！

店舗情報

※ 価格は取材当時のものになります。

※ 取材では鶏醤油拉麺・味玉を無償で提供いただきました。本記事制作にあたって はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。