【水戸市】節分の期間限定、福㐂豆(ふきまめ)は、あったか茹でたての青えんどう豆!食べて福を呼ぼう〜♫
こんにちは〜、かごマルシェです!
2月3日は節分!もうすぐですね〜。豆といえば、そう「但馬屋(たじまや)」!今日は、以前取材した、水戸市民会館下の但馬屋を再び訪れました。皆さん、覚えていますか?(以前取材した記事は、最後の店舗情報からご覧いただけます)
節分の期間は、店頭で節分用の豆を販売しています。
節分の期間限定の「福㐂豆(ふきまめ)」(塩茹での青えんどう豆のこと)も、外で売られています。これを楽しみにされている常連さんも多いとか!40〜50年前から販売されている人気商品です。
福㐂豆(ふきまめ)、なんと縁起が良い字でしょう。七が3つ、つまり「スリーセブン」でもありますね。
なんとたくさんの量!無くなったら茹でて追加をしています。
量り売りなので安心。
これだけ入って、173円、お安い!茹でたてなので、湯気も袋詰め。
福豆の小袋は「炒り大豆」、大袋は「炒り大豆」と「砂糖掛けの炒り大豆」が両方入っています。中身は、下の写真と同じ。
枡を模した紙箱に入っているので、プレゼントしても喜ばれそう。鬼のパッケージもあります。
福面も。
店内のようす
今の季節は、節分とひなまつりのディスプレイ。春らしいですね。
そうそう、我が家にもこのチラシが、新聞の折込で入ってきました。目を惹く絵とデザイン!紅白で縁起も良いですね。
なんと、こちらの砂糖と黒糖がけ落花生、半額です!
これはゲットせねば!
パステルカラーの、ひなまつり用のお菓子もたくさん。華やかですねぇ。
バレンタインにもぴったりの、柿の種のチョコがけや、豆菓子のチョコがけもあります。
イートインコーナー
奥には、イートインコーナーがあり、休憩ができます。
メニューも、以前より増えていますね!ドリンクメニューもたくさん!それに白玉や白玉しるこも美味しそうだなぁ〜
お目当ての福㐂豆(ふきまめ)、福豆、その他にも購入して、家路に着きました。
家にて
福㐂豆(ふきまめ)
青えんどう豆の塩ゆで。湯気が袋に付いている、ということは、茹でたて、の証拠です。
ほんのり塩味がして、程よい柔らかさ。つい、食べやすいので、パクパク止まりません。そして、たくさん食べても罪悪感なし。なぜなら・・・
原材料は、えんどう豆、塩、重曹だけ。添加物なしなのです。着色料も使っていないので安心。賞味期限は当日中。冷蔵庫に入れれば翌日でも大丈夫とのこと。なんと冷凍もできるそうですよ。たくさん買って、冷凍される常連さんも多いとか。
店員さんに、そのまま食べる以外の、おすすめの食べ方も教えて頂きました。
①炊き上がったご飯に、この青えんどう豆を混ぜて、少し蒸らすと、まるで「豆ご飯」!
②青えんどう豆をミキサーにかけ、牛乳を注いで火にかけて、お好みで塩コショウをすると、まるで「グリーンピースのポタージュスープ」!
私も作ってみました。ハンドミキサーで滑らかに。
牛乳を加えて火にかけます。少し塩味が足りなかったので、塩を足し、コショウも足しました。
あっという間に、トロッとした本格的なポタージュ。お手軽なのに、手間をかけたよう。子供にも好評でした!
福豆
節分といったら、福豆。神社でお清めをしてもらっているそうです。
水戸の神社やお寺で撒く豆、配る豆の多くは、こちらのお店のものを使用しているとか。水戸市内の小学校や幼稚園、銀行や企業からも注文が入るそうです。県内や関東からも注文が入ります。
大袋を購入したので、中には、炒り大豆と砂糖掛けの大豆の両方が入っています。
こちらは、子供たちが大好きな砂糖掛け。大豆の香ばしさと砂糖の甘さが、口の中で合わさって、いくらでも食べられます。
そして、こちらが炒り大豆。なんと、袋の中に、さらに小さな紙の包みが!開けてみましょう。
ビックリ!包みの中から、小さな小さな、黄金に輝く恵比寿様と大黒様が!なんて縁起が良いのでしょう〜。100円硬貨の大きさと比べてみても、小ささにも驚きます!お店からの、粋なサプライズ!
落花生(砂糖・黒糖)
砂糖掛けの落花生。これはまた、大豆とは違って、軽さよりもコクがあります。これもついつい、食べすぎちゃいますね。
黒糖掛け。健康にも良さそうなので、実家の帰省みやげに3つ購入。
ラムレーズンショコラ
これは、売り物ではありませんが、お味見にいただきました。
商品はこちら。
カリッとした生地に、中にはレーズンが。ココアがまぶしてあり、大人の味。これは、甘いものが得意でない方に喜ばれそう。バレンタインにもピッタリ。
豆菓子(カレー落花・イタリアントマト)
今日は、たくさん豆を食べたので、実食はしませんでしたが、以前、どちらも購入して美味しかったです。そのまま食べるのはもちろんのこと、お酒のおつまみにも最適でした。お酒の好きな知人にプレゼントしたこともありますよ。「若い方にも食べてほしい」という社長の飽くなき探究心が生み出した、ヒット商品です。
その他
福㐂豆(ふきまめ)は、無くなったら追加で茹でていますが、夕方遅くには完売することも。お電話での取り置きもできます。
また、ひなまつりの時期、今年は2月27日から、青えんどう豆にかわって「花えんどう」(赤えんどう豆)が登場します。こちらも店頭で茹でたてを販売。
また、「ひなあられ」は「本種(ほんだね)」といって、餅米にお砂糖をかけた、昔ながらの製法のものを販売します。スーパーで販売されているのは小麦粉も多いとのことなので、ぜひ本種のひなあられも味わってみて下さい。別袋に甘納豆が付いているのも珍しいとのことです。ひなあられ、私も絶対買いに行こうっと♫
節分まであと2日。珍しい福㐂豆(ふきまめ)、美味しい福豆を食べたい方は、但馬屋にお急ぎ下さいね!
店舗情報
豆処 但馬屋(たじまや)
住所:茨城県水戸市泉町1-7-1
アクセス:JR常磐線水戸駅下車 北口より車で5分 北口より徒歩17分
電話番号:029-221-3852
営業時間:9:00〜18:00
定休日:元旦、2月4日
駐車場:なし
ホームページ
【前回の但馬屋の記事】
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※ 価格は取材当時のものになります。
※ 取材では、福㐂豆・ラムレーズンショコラ・豆菓子(カレー落花・イタリアントマト)を無償で提供いただきました。本記事制作にあたって はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。