SNSの投稿や口コミで耳にしていた「日替わりみそ汁無料」の情報（平日限定）。しかも「お替り自由」のセルフサービスらしいのです。

「お得」や「無料」が大好きな私は(笑)、『がってん寿司』を運営する「株式会社 アールディーシー」マーケティング部CMO青木さんに取材をお願いしました。

訪れたのは、藤沢市大庭の大庭城址公園近くにある『がってん寿司 藤沢店』。大型店で駐車場も完備しているため、県外からのお客様も多いと青木さんは言います。

「グルメ回転寿司」のパイオニアと称される『がってん寿司』のメニューは、定番握りから季節限定握りほか、来店したら必食したい「店舗限定」の握りがあります（時化の場合は、仕入れがないこともあります）。

この「店舗限定」の握りは、近隣の漁港から仕入れた旬の魚を提供する日替わりもの。「藤沢店は、小田原漁港から仕入れる『地あじ』などがおすすめです」と青木さん。取材日はとても鮮度の良い「太刀魚」も入っていました。

そしてお得な平日限定ランチメニュー（15:00まで）がこちらです。

コスパ最高なのは「日替わり握りランチ（10貫1,188円）」。そして一番人気なのは旬を味わえる「秋のおすすめ握りランチ（14貫1,958円）」です。11月中旬からは冬メニューに切り替わるそうで、冬の魚が楽しめますよ。

ところで、メニュー表の上の部分をよく見てください。

噂通りです。

青木さんは「『がってん寿司』は各店で魚をさばいて握っているので、日々魚のあらが出ます。ですので日替わりみそ汁は『あら汁』が多いですよ」と話します。これは...楽しみですね！

今回は、お店おすすめのネタを4皿と「日替わりみそ汁」をご紹介します。最初は「太刀魚」。鮮度が抜群で、身が透き通った「太刀魚」を目の前でさばいていきます。

さきほどまで丸ものだった「太刀魚」が、生姜が添えられたお寿司になってやってきました（「太刀魚の炙りにぎり（440円※時価）」）。表面の皮目を軽く炙った「太刀魚」は、たんぱくな味わいに香ばしさも加わります。

続いて「生キングサーモン大とろ（440円）」。ニュージーランドから届く稀少なキングサーモン。脂がたっぷり乗った味わいは最上級です。

続いて、ほんのり薄紅色をした、見るからに新鮮な「地あじ（330円※時価）」。引き締まった身に薬味をあわせていただきます。

ここで少し箸休め。「日替わりみそ汁」の登場です。

この日は、大きな鮭の身が入った『がってん寿司』特製の「あら汁」でした。とても具沢山で、これが無料とは…本当に恐縮です（でも、遠慮なくお替りしますけど。笑）。※「日替わりみそ汁」は「あら汁」ではない場合もあります。

そして締めは「漬けマグロ（385円）」。

「なぜあえて漬けマグロ？」と感じますよね。実はとても手間暇をかけた『がってん寿司』の「漬けマグロ」。表面を湯引きし、時間をかけて自家製ダレに漬け込み旨みを閉じ込めています。しかも超肉厚での提供とあって、人気の高い1皿なのです。

今日ご紹介した4皿と「日替わりみそ汁」以外にも、こだわりのメニューがそろう『がってん寿司 藤沢店』。「グルメ回転寿司」という位置づけなので少々お値段ははりますが、青木さんは「お祝いごとやご褒美ランチなど『ハレノヒ』のお食事としてご利用いただければ幸いです」と話します（平日のランチタイムはいつでもお得ですけどね。笑）。

ちなみに、年末に向けた「がってん寿司特製おせち」の予約もスタートしています。
「豪華47種盛り・7寸三段重（24,840円）」
「充実33種盛り・6寸二段重（15,660円）」
売り切れ次第販売終了となりますので、お申込みはお早めに（詳細は近隣の店舗までお問い合わせください）。

週末ともなると、開店から閉店まで常に満席状態なこともしばしばという『がってん寿司 藤沢店』。まずは断トツお得な平日のランチタイムを狙って来店しましょう！