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【藤沢市】一体全体どんな店?250段の階段がキツ過ぎるのに、なぜか連日大盛況の人気土産店

ころんころライター(藤沢市)

藤沢市のみなさまおはようございます。今日もおやつの時間を心待ちにしている筆者ころんころです。今日のおやつは「禅茶のテリーヌ(3個入り/900円)」「牛乳でいれるハーバルミルクティー(ジンジャー/780円)」です。

まずは「禅茶のテリーヌ」。

このスイーツは「株式会社ありあけ」が運営する『鎌倉レ・ザンジュ』の商品。『鎌倉…その愛』をテーマにしたシリーズ商品のひとつです。

袋の中身は…

丹沢大山茶(茶来未)とホワイトチョコをかけ合わせた、なめらかな口当たりのテリーヌ。奥深いお茶の風味と濃厚なチョコレートのコラボレーションが魅力的な大人のスイーツです。

この「禅茶のテリーヌ」にあわせて飲みたいのが『Artemisia(アルテミシア)』の「牛乳でいれるハーバルミルクティー(ジンジャー)」。

ミルクとハーブティーを融合させたクセのない新しいハーブティーで、ハーブティーが苦手な方でもおいしく飲めるミルクティー専用のハーブブレンドです。

飲み方は、カップにティーバックを入れ、お湯100ccを注いで約3分待機。

続いて牛乳80ccを加え、500~600Wの電子レンジで40秒間加熱してできあがりです。

味わいは「ルイボスのまろやかな風味が特徴の濃い味ミルクティー」といった印象。加えたはちみつとの相性もよく、体がポカポカと温まる1杯でした。

心落ち着く組み合わせ...
心落ち着く組み合わせ...

さて、この2つの商品を買ったのは、江の島の頂上に位置する『江の島サムエル・コッキング苑』内の「江の島シーキャンドル」の足元にお店を構える『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA(21デイズ スーベニールズ エノシマ)』

『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA(21デイズ スーベニールズ エノシマ)』
『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA(21デイズ スーベニールズ エノシマ)』

たどり着くまでは250段の階段地獄(階段が苦手な方は、屋外エスカレーター「江ノ島エスカー」を利用しましょう、楽に行けます。笑)。しかし「ここでしか買えない雑貨や選りすぐりのスイーツ」があるため、平日でも観光客が次々と来店する人気のスーベニアショップ(土産店)です。

250段階段の入り口『江島神社』の「瑞心門」
250段階段の入り口『江島神社』の「瑞心門」

そんな『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』の広さはコンビニエンスストアほど。商品棚には個性豊かな商品がびっしりと並びます。

“湘南の日常”を感じる『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』
“湘南の日常”を感じる『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』

『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』を運営管理する「江ノ島電鉄株式会社」の三熊さんと大野さんにお話をうかがうと、「思わず立ち寄りたくなるような開放感ある入口、そして木のぬくもりを感じる明るい雰囲気のお店にデザインしています」「湘南地域を代表するこだわりのものを集めるため、多くの場所に足を運び商品を探し求めました。良いもの、美味しいものを、ぜひ手に取ってゆっくりとご覧ください。ここでしか販売していない限定商品も多くございます」と話します。

では、実際にどのような商品が並んでいるのかピックアップしてチェックしていきましょう。まずはお土産の定番「キーホルダー」「マグネット」。「よくある『キーホルダー』や『マグネット』でしょ?」と侮るなかれ。

「キーホルダー」
「キーホルダー」

「マグネット」は、このお洒落さ。

「マグネット」
「マグネット」

まるで美術館のグッズショップに売られているような洗練されたデザインの「マグネット」。外国人観光客を中心にかなり売れているとのことですが、これは地元の者でも欲しくなる商品ですよね。お値段は650円

続いて、取材中にも関わらず「買って帰りたい!」と思わず手が伸びたアクセサリー「流木のピアス(制作:harmoniaprod/3,000円前後)」

使われている木材は、湘南の海岸で採取した天然のもの。洗浄・殺菌・加工までをしっかり施した、世界にふたつとして同じ形のものはないハンドクラフト作品です。湘南のお土産としてはもちろんのこと、大切な人へのプレゼントにも喜ばれそう。

そして「流木のピアス」のお隣の棚に並ぶのは、カラフルで涼しげな「キャンディーソープ(制作:株式会社リンクライン/1,100円)」

商品化するにあたり、相当な時間をかけて完成度を高めたという「キャンディーソープ」。いくつかあるデザインの中でも、湘南らしいブルーのソープが一番人気とのこと。石けんとしての利用だけでなく、涼をもたらすインテリアにもなりそうです。

ほかには、ドライフラワー(制作:ヘリアントスガーデン)やキャンドル(制作:マラライカ アロマソイキャンドル)、そしてちょっと珍しい「香り」もありました。

並んでいたのは「アロマミスト(制作:アルテミシア/1,800円)」。一見どこにでもあるアロマミストに見えますが、商品名をみると「湘南・江の島」や「サムエル・コッキング苑」など、スポット名が書かれています。

三熊さんと大野さんは「『サムエル・コッキング苑』の香りは、実際に苑内で使われているボタニカルな香りです。その香りをご自宅に持ち帰ることができますよ」と話します。匂いをかいでみると、植物のパワーを感じる香り。こういう思い出の持ち帰り方も素敵だなぁ…と感じた商品です。

ピックアップした雑貨商品のほか、以前記事にした「株式会社ブランニューデザイン」の焼き菓子や、『湘南冨士美』の「湘南もんぶらん」などのスイーツも多数販売していました。

調味料やポストカード、Tシャツも並ぶ
調味料やポストカード、Tシャツも並ぶ

今日ご紹介した商品のうち、「牛乳でいれるハーバルミルクティー(各種)」や「アロマミスト」が買える実店舗は『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』だけ2023年7月15日(土)から『江の島サムエル・コッキング苑』内で開催されている「江の島灯籠2023」を楽しむついでに立ち寄り、商品を手にしてみませんか?

「江の島灯籠2023」
期間:2023年7月15日(土曜日)~8月31日(木曜日)
詳細は以下のポスター及び公式 ホームページ(外部リンク)をご確認ください。

基本情報
店名:21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA(21デイズ スーベニールズ エノシマ)
住所:藤沢市江の島2-3-28
江の島サムエル・コッキング苑内(江の島シーキャンドル下)
サムエル・コッキング苑入苑料昼間:無料
※夜間イベント開催時の17時以降にご出場の場合:大人500円/小人250円
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩20分
電話:0466-21-9050

公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』の公式サイトをご確認ください。

取材・校正協力 江ノ島電鉄株式会社 事業部 三熊様 大野様

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ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所近く。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※「毎週日曜の20時10分」に約1週間分の記事をまとめてお届けする「LINEでの配信」がスタートしました。ご登録いただくと藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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