【神戸市中央区】花嫁必見!注目のブライダルジュエリー「フィリグリー」
今月末まで神戸阪急1階で開催中の「銀線細工 フィリグリー展」では、バレンタイン、入学、就職などに活躍するアイテムが揃っていました。そんな中でも今回私が特に素敵だなと思ったのが「ウエディングにとりいれるフィリグリー」という使い方です。シンプルなウエディングドレスが、華やかにも清楚にも、クラシカルにもなります。結婚を控えた新郎新婦やご家族にぜひご紹介したいと思います。
花嫁をより美しく輝かせる
オーダーメイドやレンタルで、結婚式のドレスにこだわる方は多いですが、アクセサリーで妥協している人は少なくありません。ドレスレンタルに無料でつけられるアクセサリーでは種類が限られてしまいますし、アクセサリー予算は見積書には含まれておらず、購入を躊躇してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年間数十組の新郎新婦と接する私も、フィリグリーはぜひご提案したいジュエリーだと思いました。5000年以上の歴史を持つ伝統工芸であるという点でも特別な日の演出に相応しく、レース編みのように繊細な透け感のあるデザインが肌を美しく魅せてくれるので、素肌の露出が多いウエディングドレスにぴったりです。
ネックレスとブローチの組み合わせ
ネックレスやブレスレットと、ブローチを組み合わせて、華やかなドレスジュエリーとして使い、後日それぞれ別々のアイテムとして普段使いすることもご提案されているそうです。大ぶりのピアスも、フィリグリーならカジュアルな服にも合わせられます。レンタルではできない使い方ですね。
どんな組み合わせが自分に合うのか、店頭で色々見せてもらえます。フィリグリーのデザインにはそれぞれ意味も込められていますので、そういったものを考慮して選ぶのもいいですね。また、男性が身につけやすいデザインもあるので、タキシードに気に入ったブローチを飾ってみてください。新郎新婦でデザインが違っても、繊細な銀線細工は目を惹くので、素敵なリンクコーデが完成します。
何度でもしたいお色直しを実現できる
ブローチやペンダント、ブレスレットなどを、ヘッドアクセサリーとして使ってみてはいかがでしょうか。ブレスレットやネックレスを額にラリエットとして使って、マリアベールと合わせたり、ブローチをヘッドアクセサリーとして使ったりするのもいいですね。
挙式では生花を飾り、披露宴入場の際にプチお色直しとしてフィリグリーにつけかえれば、短時間でイメージチェンジが可能です。一生に一度のウエディングドレスを、色んなスタイルで楽しむことができ、披露宴会場のシャンデリアの輝きに負けない光の煌めきをまとうことができます。
オリジナルウエディングを叶える
使い古された演出や装飾ではなく、誰も見たことのない素敵な結婚式に誰しも憧れるものです。フィリグリーは、ひとつひとつが手作りで、職人の想いが込められたジュエリー。同じデザインをご友人の結婚式で見かけたという確率は極めて低いと思われます。銀の輝きは、上品で都会的な感じなので、現代的なオリジナルウエディングとしてもおすすめです。
定番アイテムを避けたい場合は、ブライダルエステで美しくなった腕に、バングルをアームレットとして飾るといいかもしれません。その場合、グローブは使わず、シンプルなAラインやマーメイドドレスに、ボリュームのあるブーケを持ち、すらりと美しい腕を強調しましょう。挙式後は、ハネムーンで行く南国のビーチサイドでつけるのもカッコイイかもしれません。
世界に一つだけのリングをオーダー
その他にも、夫婦で持ちたいペアアイテムなどもありましたが、それとはちょっと違う、興味深いものがありました。「波のリング」と呼ばれるおふたりのこれまでの歩みを目に見える形にデザインしてもらえるオーダーメイドサービスがあるそうです。これまでの人生やお付き合いの中での出来事などを点数化して、それを時系列に沿って線でつなぎ、波を形作り、デザインに反映させます。「波」のデザインだけではなく「花」など他にもモチーフがあり、おふたりにピッタリのもので作ってもらえるそうです。点数化された波は、他にはない唯一無二のものなので、二人の絆の証にいかがでしょうか。
フィリグリー展は神戸阪急で1月31日(火)まで。ぜひ行ってみてくださいね。
イベント情報
銀線細工 フィリグリー展
期間:2023年1月18日~31日
時間:10:00~20:00
場所:神戸阪急百貨店 本館1階アクセサリー売場
住所:神戸市中央区小野柄通8-1-8
最寄り駅:各線三宮駅
関連リンク
- フィリグリージャパン(ポアンドール) 公式HP(外部リンク)
- 神戸阪急 公式HP(外部リンク)