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【板橋区】ミシュラン星獲得の点心師が監修。本格焼売定食が「680円」!6種類の焼売盛り合わせも絶品。

名月子店(めいげつこてん)板橋を「歩いて、撮って、書く」ライター(東京都板橋区)

皆さん、突然ですが…

「焼売」がどうして「焼いて売る」と書くのか、考えたことはありますか?

こんにちは。地域情報ライターの名月子店(めいげつこてん)です。

今回紹介するのは…

「#焼いて売ると書きますがむしろ蒸してます ※シュウマイ屋です」

さんです!これがお店の名前です!

都営三田線「志村坂上駅」から徒歩2分、志村第三公園の方向にあります。

この上ないインパクトのある看板が目印です。

お店を見つけたとき思わず「おぉ~!」と言ってしまいました。

お店の名前のことが非常に気になると思いますが、それはのちほど。

土曜の12時頃
土曜の12時頃

店内は広々としていて清潔。

テーブル席と、

カウンター席もあります。

せいろが積まれている雰囲気、なんだかいいですよね。

【二度見】定食のお値段にご注目

定食メニューはこちら。

定食なのに680円からって、お手頃すぎませんか?

「本格焼売をリーズナブルに食べられるように」という、お店の思いがこめられています。

単品メニュー。

焼売は黒豚、鶏、チーズなど7種類も!

蒸し餃子や揚げ物、炒め物、中華そばなど、一品料理の種類も豊富。

焼売と角ハイの相性、最高に決まってる…!

お酒はほかに、焼酎やジンなどもあります。

定番のお茶割りセットも。

今回は温かいジャスミン茶を注文。

急須にたっぷり入っていて、食後までゆっくり楽しめました。

【三度見】「この定食、680円よね…?」

こちらが「焼売定食」です。

これで680円ですよ!大興奮の量です。

せいろには3種類の焼売と、にんじん、枝豆、里芋、れんこんなど色とりどりの蒸し野菜がぎっしり。

女性にも嬉しいですね。

野菜はどれもホクホク柔らかくて、甘みが凝縮されていました。

チーズ焼売

中にも濃厚なチーズがたっぷり入っています。

「#焼いて売ると書きますがむしろ蒸してます ※シュウマイ屋です」さんの焼売は、肉の旨みが最高なので、何もつけなくても美味しいです!

黒豚焼売はガツンとこってり、鶏焼売はさっぱり・あっさりとしています。

お好みで、からしと醤油の味変もできます。

【四度見】「逆にこのお値段でいただいていいんでしょうか…?」

こちら、「油淋鶏定食」

何度も言いますが、こちらも680円です。

じゅわっと肉汁あふれるジューシーな鶏肉を、サクサクの衣が包んでいます。

ネギたっぷりのたれの甘酸っぱさがクセになる…!

キャベツをたっぷり敷いているのも嬉しいですね。

どちらの定食にも、中華スープ麻婆豆腐がついています。

本格的な味付けですが食べやすく、ご飯が一瞬でなくなりますよ。

本格焼売6種つめあわせ

さらにさらに!

こちらは「焼売6種盛り」(750円)。

さまざまな焼売が大集合!せいろを開けた瞬間、幸せいっぱい。

揚げ焼売は香ばしくて、肉の風味がより凝縮されています。

辛焼売は見た目のインパクトはさることながら、辛さも相当!

餡は「美味しい辛さ」という感じですが、刺さっている唐辛子はもちろん激辛。お酒とよく合います。

とびきりかわいいデザートもありますよ!

デザートには「熊猫(パンダ)形あんまん」(400円)がおすすめ。

手のひらサイズでかわいい♪お子様にもぴったりです。

かわいすぎて少し食べるのを躊躇しながらも、真っ二つに。

あんこたっぷりで、優しい甘さ。ホクホクで身体が温まります。

本格焼売のうまさの秘密

「#焼いて売ると書きますがむしろ蒸してます ※シュウマイ屋です」さんの焼売。どれも個性があって本格的な味でした。

それでいて食べやすく、満足感たっぷり。

そんな焼売はどのようにしてできたのでしょうか。

焼売はすべて自家製

でっかいせいろを、目の前で見せてくれました。
でっかいせいろを、目の前で見せてくれました。

まず、焼売はすべて「自家製」

点心師が1個1個丁寧に包んでいます。

中国では、点心を作る人のことを「点心師」と呼びます。

点心師の資格を取るには試験に合格しなければなりません。全部で7段階のランクがあり、最高ランクを獲得するまでには最低でも15年かかるといわれています。

厨房ではそんな点心師さんたちが、かっこよく焼売を包んでいますよ!

ミシュラン星獲得の「点心師」が手包み

キラキラ輝くできたての焼売!
キラキラ輝くできたての焼売!

焼売はミシュランガイド頻出の名店出身のシェフが腕をふるう「銀座飛雁閣」監修。

一流の点心師が手包みした焼売を、驚くほどリーズナブルな価格でお腹いっぱい食べられるお店なのです!

オリジナルTシャツ、かっこいい!
オリジナルTシャツ、かっこいい!

お店の名前はどうやって決めたの?

お待たせしました。

「#焼いて売ると書きますがむしろ蒸してます ※シュウマイ屋です」さん、「店名が長いお店ランキング」があったら必ず上位にランクインしそうですよね。

この店名は、麦焼酎「くろうま天駆」のラベルの絵を描いた武人画師の方が命名したそう。

インパクトのある、面白い店名をお酒の席で考えていたとき、思いついたそうですよ。

筆者は個人的に「むしろ」の部分が「蒸し」と掛けられているのではないかと発見して、ニヤリとしました。

皆さんもお店の名前、略さずに覚えてくださいね!

テイクアウトもおすすめ!

テイクアウトだと、さらにお手頃な価格!

焼売弁当・油淋鶏弁当はそれぞれ600円。麻婆豆腐弁当は500円でいただけます。

単品の焼売は、1個から注文できるのが嬉しいですね。

絶品本格焼売を、驚きの安さで、満足いくまで食べられる!

町中華は、

「#焼いて売ると書きますがむしろ蒸してます ※シュウマイ屋です」

で決まり!

「#焼いて売ると書きますがむしろ蒸してます ※シュウマイ屋です」店舗情報

●住所
〒174-0056
東京都板橋区志村1-34-23 酒巻ビル1F
●交通アクセス
都営三田線「志村坂上駅」から徒歩2分
「志村坂上駅」から178m
●TEL:050-5385-3553
●営業時間
11:30~22:00
(フードL.o 21:00、ドリンクL.o 21:30)
●定休日:なし
公式インスタグラムはこちら。キャンペーンやおすすめ商品紹介中!

●予約はこちらから

板橋を「歩いて、撮って、書く」ライター(東京都板橋区)

板橋に住んでもうすぐ1年の、「板橋初心者生活」を楽しむライターです。板橋に昔から住んでいる人と、今日から暮らし始めた人との「笑顔の交流」をコンセプトに、板橋という「地元」をもっと楽しめるような情報をお届けします。内容のジャンルはグルメ、お出かけスポット、憩いの場所などさまざま。

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