【板橋区】2/5開店、800円で本格カレーを味わえるキッチンカー。スパイスたっぷりなのに食べやすい。
突然ですが、
「キッチンカー」が近くにあったら、なぜか気になりますよね。
そして中から食欲をそそる香りがしたら、中を覗いちゃいますよね。
こんにちは。地域情報ライターの名月子店(めいげつこてん)です。
今回ご紹介するのは「ラムちゃんカリー」。
2023年2月5日にオープンした、本格インド・ネパール料理のキッチンカーです。
場所は都営三田線「志村三丁目駅」から徒歩5分、「イタリアン Felicita (フェリチータ)」さんの店舗前に出店しています。
今後はイベントへの出店も積極的に行っていくのだそう。
さて、ラムちゃんはどこかな…?
キッチンカーの中にいないときは、「イタリアン Felicita (フェリチータ)」のお店の人に聞いてみてください。店内で仕込みをしていることがあるそうです。
どんなカレーが食べられるの?
公式Twitterで、メニューが公開されていました。
カレーは7種類。ライスは4種類。
サイドメニューも豊富で、ネパール風ヤキソバやギョウザなどもあります。どんな味なのか気になる…!
メニューは日替わりのようです。
黒板に本日のメニューが書かれています。
焼き物も日替わり。1週間通って制覇したいですね!
2ピースで500円、お手頃です。
ラムちゃん、来た!
ネパール人料理人のラムさん、登壇。
注文後、すぐにその場で料理してくれました。
ラムさんにプチインタビュー!
長い間海外で修業したラムさんは、今ではプロのカレー職人です。スパイスの量や辛さをお客さんに合わせて調節してくれるのも嬉しいですね。
写真からもわかるように笑顔が素敵で、気さくな方でした。
これぞ、本格カレー。
筆者は「チキンキーマ」(辛さ:普通)を注文。蓋付きの丈夫なトレーに盛り付けてくれました。
一体どんなカレーなんだろう…と期待に胸を膨らませ、開封。
食欲をそそるカレーの香りと、できたての美しい見た目…!食べる前から幸せいっぱいです。
ラムちゃん手作りのキーマカレー。ひき肉たっぷり。
そしてインタビューで聞いたスパイスたちは、なんとシード(種)の状態で入っていました。でもクセはなく、とっても食べやすいんです!
スパイスを噛むと、さわやかな風味をより強く感じられます。コリアンダーシードは食感のアクセントに。
食材の旨みが極限まで引き出された絶品カレーでした。
タンドリーチキン(ティッカ)はホロホロでジューシー。
肉の旨みとスパイスの風味がギュッと凝縮されていました。
美味しいカレーでお腹いっぱい。そしてこの満足感で、800円!
ほかのメニューも食べてみたいです。
「ラムちゃんカリー」はまだオープンして2週間。
これからどんな風に進化していくのか楽しみです♪
皆さんもネパール人シェフ、ラムちゃんが腕によりをかけて作る本格料理、食べてみてくださいね。