こんにちは。地域情報ライターの名月子店（めいげつこてん）です。

今回紹介するのは、記念すべき4年ぶりのイベントの…

こちら！

2023年3月4日（土）から2日間、赤塚溜池公園・赤塚城址で4年ぶりに開催されている、「赤塚梅祭り」。

その様子を最速でお届け！

明日3月5日（日）に参加する方は必見ですよ。

梅はほぼ満開で見頃！

さまざまな色の梅やサンシュユが見頃を迎えています。

明日、3月5日にはさらに満開になっているかも。

お気に入りの場所で、ベストショットを撮影してくださいね♪

梅のカーテンのような場所もありました。

春を告げる鳥、メジロもいました。

メジロのベストショットは、少々時間がかかりました…。

周りに気をつけて撮影してくださいね。

ガールスカウト東京都の皆さんが、緑の募金活動への感謝として植えた「白加賀梅」。

もうまもなく、満開です。

紅梅は大変鮮やか！

白梅より少し高い場所に咲いていました。

梅林の中にはテーブルが数箇所。お食事や団らんの時を楽しめますよ。

イベントも盛りだくさん！

舞台では、10時からイベントが始まります。

本日4日は、福祉団体や学校などの演目でした。

明日5日はよりボリュームのある演目で、盛り上がること間違いなし！

9時40分の舞台前。すでに満席でした。

座って舞台を鑑賞したい方は、9時30分くらいには会場に向かった方がよいかもしれません。

オープニングを飾った、福祉の森サロン 玉すだれ会の「南京玉すだれ」。

色鮮やかな衣装と華やかな玉すだれで、梅まつりを盛り上げていました。

お客さんはみんな南京玉すだれに夢中！

お友達やご家族が舞台に上がる人は、ぜひ観覧に行ってみてください♪

筆者の隣には、奥様が舞台に上がっているという男性が。

「この日をずっと楽しみにしてきた。梅が綺麗に咲いて嬉しい。」

と、奥様を見ながら笑顔で話してくれました。

咲き乱れる梅の下、イベントは朝から大盛り上がり！

4年ぶりの開催ということで、お客さんたちは皆感慨深いようすでした。

「やっと開催されたねぇ！」

「嬉しいね。またこの場所で再会できた。」

そんな会話と笑顔が、ずっと飛び交っていました。

屋台もたくさん！

屋台は10箇所以上の展開！

コロナ禍の数年間、屋台を久しく見ていませんでした。

これだけたくさんのお店が一堂に介している光景は、まさに「祭り」そのもの。

「おもしろゲーム」コーナー、お子さんに大変人気でした。

がっつり肉料理もおすすめ。

キッチンカーは「ダイナマイト酒場」さんの運営。

食欲をそそるにおいに、あっとゆうまにお客さんが集まります。

スイーツもお手頃価格でいただけますよ。

素敵な笑顔で美味しそうにアイスを食べるお客さんたち。

こちらもお子さんに大人気のお菓子。

わたあめは3種類ありますよ。

テーブルで楽しく召し上がれ♪

「板橋のいっぴん」に選ばれた「板橋の梅タルト」は、10時頃にすでに完売！

明日5日も販売されるので、ゲットしたい方はお早めに！

「いつも行列ができるんですよ」

と、スタッフさんも言っていた「板橋区米穀商組合」のお餅とおこわ。

ご覧の通り、大行列！

山菜のおこわとあんこもち、1パック400円。

どちらも出来立て♪

新潟県産の美味しいお米で作られています。

お米は早い者勝ちですよ！

梅を見ながら梅酒や梅干しを楽しむのもおすすめ。

警察署や消防署も身近に！

高島平警察署の職員さんたち。

気さくに話しかけてくれました。

交通安全や防犯のPRグッズをもらえます。

反射リストバンドやタオル、ウェットティッシュをもらえました♪

志村消防署のブースでは、ミニ消防服を着て、ミニ消防車に乗ることができます！

消防士さんが写真を撮ってくれます。

お子様連れの方は、思い出作りにおすすめ♪

いつも区民の緊急事態にいち早く寄り添ってくれる消防士さん。

身近に接することができるのは嬉しいですね。

甘酒の無料配布は早めに並んでゲット！

甘酒の無料配布は、11時から行われます。

酒粕を溶かして、大きな釜で作っています。

10時35分頃。

甘酒を飲もうと、行列ができていました！

このあと、溜池を取り囲むほどの大行列に。

配布開始。

スタッフさんが手際よく、甘酒を手渡してくれます。

お米の優しい甘さを感じられました。

身体もほっこり温まります。

人々の活気が4年ぶりに戻ってきた！

4年間、長かったですね。

人の笑顔や活気のある声がこんなに聞こえる場所、とても久しぶりでした。

本日参加できなかった方は、明日3月5日（日）、足を運んでみてはいかがでしょう。

赤塚梅まつり、会場を歩くだけでもとても楽しめます。

お店やイベントをゆっくり見て回ってみてくださいね。

梅の鑑賞もお忘れなく！

赤塚梅まつり