「肝臓が悪くなる」と肩が凝る?-"頑固な肩こり"と肝臓の意外な原因とは!-
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おがちゃん先生です。
今回は「肝臓」と「肩こり」の関係を解説していきます。
肝臓ってどんな臓器?
肝臓は、右上腹部にある大きな臓器です。
代表的な働きは「栄養素の代謝」「解毒」「胆汁の生成」です。
ただし、肝臓は「体内の大化学工場」ともよばれていて、他にも様々な働きがあります。
肝臓が悪くなると肩がこる?
肝臓には、たくさんの血液が流れていて、全身の血液循環に関わっています。
そのため、肝臓が悪くなると、全身の血液の循環が悪くなり、肩が凝ることがあります。
また、肝臓に起こった炎症が周囲の組織(神経など)に影響を及ぼすことで、肩に痛みや凝り感が起こることがあります。
この場合は「右肩」に起こることが多いです。
一例ですが、このように「肩の凝り・痛み」に「肝臓」が関係する場合もあります。
肩こりの原因は肝臓だけじゃない
ここまで、肝臓と肩こりの関係を解説しましたが、肩こりの原因は肝臓だけではありません。
他にも長時間の悪い姿勢(猫背など)・運動不足・睡眠不足・ストレス・なで肩などもあげられます。
肩こりを予防するために
肩こりを予防するためには正しい姿勢・適度な運動・ストレス解消・マッサージなど効果的です。
また、今回解説したように「内臓器」の状態も体に影響するので、バランスの良い食事も大切です。
最後に
肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれていて、機能が低下していても、初期は症状が現れにくいです。
そのため、定期的に健康診断を受けることも大切でしょう。
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おがちゃん先生について
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