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おがちゃん先生です。

今回は「リンパ」について解説してきます。

リンパってなに？

人間の体の中にある水分は、大きく"４つの場所"に分けられます。

①細胞の中、②細胞と細胞の隙間（間質）、③血管の中、④リンパ管の中です。

そのなかで、リンパ管の中を流れる液体を「リンパ液（またはリンパ）」といいます。

リンパは、血管から漏れ出た水分やタンパク質、老廃物などを運ぶ役割があります。

また、リンパは血液よりも流れが遅く、近くの血管や筋肉にマッサージされることで、流れが促進されます。

そのため、筋力不足の状態ではリンパの流れも悪くなりやすいです。

リンパの大切な役割！

リンパのところどころには「リンパ節」があります。

リンパ節は、免疫細胞が存在し、細菌などの不要な物質が血液に入らないように、フィルターのような役割してくれています。

これはリンパの特徴の1つです

リンパの流れが悪くなると？

リンパの流れが悪くなると、むくみ（浮腫）・免疫機能の低下・肩こり・足のだるさ・肌荒れなどの症状が現れることがあります。

リンパの流れを良くするために

リンパの流れを良くするためには、適度な運動・筋力の向上・マッサージ・水分の摂取・足を高くして寝る・バランスの良い食事などが大切です。

注意点として、セルフマッサージは強くやりすぎないように気をつけましょう。

座り仕事が長い方は、足首を曲げたり、伸ばしたりするだけでも、足の循環が良くなることが期待できるのでおすすめです。

では、今回はここまでです。

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