こんにちは！

今回は新潟市北区、豊栄駅南口から徒歩約12分の場所にある、古民家カフェ「cafe yadorigi（カフェヤドリギ）」のご紹介です。

５と０の付く日をメインに開かれる、地元民にはお馴染みの青空生鮮市場である「葛塚市」の通り沿いに、ヤドリギはあります。

100年以上に渡り残っている趣きのある建物、その佇まいは、遠目からでも圧倒的な存在感を放っています。

そんな当時の雰囲気が色濃く残った家屋を改修し、古民家カフェとしてヤドリギはオープンしました。

木の温もりと柔らかい日差しが心地良い、広々とした空間が印象的な店内です。

お食事メニューやデザートメニュー、こだわりのコーヒーを展開するヤドリギでは、年代問わず沢山の方が各々の時間を楽しんでいました。

リピーター続出！一度食べたら忘れられない、絶品チーズケーキ

そんなお店で頂いたのが、何度も試行錯誤を重ね生まれたという、「バスクチーズケーキ（プレーン/￥450）」。

プレーンと抹茶があり、今回はプレーンを注文しました。

絶妙なバランスで作られるチーズケーキは、しっとり濃厚で、上品なチーズの香りと味わいを堪能できる逸品となっています。余韻まで楽しめる、「食べ終えたくない」とさえ思ってしまうチーズケーキ。リピーターが多いことにも頷けます。

プレーン、抹茶共にホールでの販売（要予約）も行っているので、筆者を含め、こちらのチーズケーキの虜になってしまった皆様にはそちらもオススメ！

ギフトとしても喜ばれること間違いなしです！

そして、店内に設置されている、インパクト抜群のこちらの機械は、店主がお店のオープンにあたり導入したという、コーヒーマシン。本格的です。

産地にも拘り、世界各国から仕入れている、個性豊かなコーヒー豆を使った一杯も、ヤドリギを訪れた際に楽しみたいポイントのひとつです。

和と洋のテイストがセンス良く混ざり合うヤドリギでは、他にも地元食材を使用したメニューや、期間限定メニューなど、何度でも訪れたくなるラインナップが勢ぞろい。

そして何より、店主の存在が、ヤドリギの大きな魅力のひとつになっていると感じました。

気さくで穏やか、誰もが親しみやすさを感じるであろうその人柄も去ることながら、一度食べたら忘れられない美味しさの絶品メニューは、全て店主の努力から生まれた逸品です。

お店を訪れた際にも、新作メニューの試作に取り組まれていました。

暑さとの戦いにもなってしまう、焼き菓子作りのキッチン内にて、長時間を試作に費やすことも多いのだそう。

納得のいくまで美味しさを追求する姿勢には頭が上がらず、そんな店主にだからこそ、作り上げることができる美味しさなのだと、お話をさせて頂いて実感しました。

これからも愛され続けること間違いなしの、温もり溢れる絶品カフェ。

皆様も是非、足を運んでみて下さいね。

新作、期間限定メニュー等は、インスタグラムをチェック！