【東京都国分寺市】外食に新たな選択肢を!カラダに優しい「玄米菜食」とは?
こんにちは!
今回は、2022年に西荻窪から国分寺に移転した、「玄米菜食 米の子」のご紹介です!
JR中央線・西国分寺駅、または、西武国分寺線・恋ヶ窪駅より、それぞれ徒歩約15分の場所にあり、今回は西国分寺駅から徒歩で向かいました。
お店は住宅街を抜けた大通り、熊野神社通り沿いの、「国分寺五小前」の信号に面したところにあります。
今回は、日曜日のお昼の時間帯にお邪魔しました。
動物性原材料や、化学調味料を一切使わず、炊きたての玄米と新鮮野菜、植物性の食材だけが使用される、「玄米菜食メニュー」。
お店の前に置かれていたメニュー表を確認し、どれにしようかとすでに迷い始めてしまいました。
店内は、太陽光が差し込む明るいつくりになっており、4席ほどのカウンター席と、6セットほどのテーブル席が用意されています。
落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと食事を楽しみたい方に最適だと感じました。
たっぷりの無農薬野菜で健康的に!一汁一菜の定食メニュー
お店で使われる野菜は、埼玉県の無農薬・無化学肥料農家で作られるものを中心に、安心して食べられる食材を使うよう、心がけているのだそう。
また、旬の食材で作る、お惣菜やお味噌汁と合わせて、一汁一菜をコンセプトに、定食スタイルでメニューが提供されます。
定番メニューの「大豆たん白の唐揚げ定食/1,500円(税込)」や「もちきび入り焼き餃子定食/1,500円(税込)」、定番メニューを半分ずつ楽しめる「唐揚げ&餃子MIX定食/1,700円(税込)」に、数量限定の「季節野菜の煮物定食/1,500円(税込)」など、気になるメニューばかりがラインナップ。
今回は、本日のおすすめ定食であった、限定の「れんこんバーグ定食/1,700円(税込)」をチョイス!
同じく限定のおすすめだった、「10種の蒸し野菜定食/1,650円(税込)」も美味しそうでした、、、。
そして、どの定食を選んでも、無料で玄米ごはんの増量が可能!
小盛(約90g)、普通盛(約140g)、大盛(約200g)から、自分に合った量が選べるのは嬉しいサービスですよね!
写真の玄米ごはんは、普通盛(約140g)です。
外はカリッと香ばしく、中には刻まれたレンコンがたくさん入っており、シャキシャキと歯ごたえも感じられるれんこんバーグ。
自家製のタレとの相性も抜群でした。一見小ぶりにも見えますが、しっかりと食べごたえもあります。
他のお惣菜やお味噌汁にも、たくさんの野菜が使われており、それぞれ異なる味付けで、最後まで楽しみながら食べることができました。
ボリューム満点、こだわり満載!植物性食材で健やかな食事を
こちらは、友人が注文していた「唐揚げ&餃子MIX定食/1,700円(税込)」。
人気の定番メニュー2種をどちらも味わうことができる、贅沢な定食です。
少しずつシェアしながら頂いたのですが、唐揚げ・餃子ともに、植物性食材のみで作られたとは思えないジューシーさ。
皮からお店で手作りしているという、自家製餃子はとってもモチモチで、どちらも罪悪感なく食べられる、嬉しいおいしさでした!
メニューによって、付いてくるお惣菜が違っているところにも、お店のこだわりを感じました。
また、一貫してたくさんの野菜が使われていることで、ボリュームも満点。
定食の中身ひとつひとつを味わうことで、栄養面でも美味しさの面でも大満足することとなりました。
お得なドリンクセットメニューも用意されており、果汁100%ジュース(450円)や、オーガニックあずき美人茶(ICE/350円、HOT/400円)や有機穀物コーヒー(ICE/450円、HOT/400円)などがラインナップ。
また、有機穀物コーヒーをHOTでいただく際は、てんさい糖が付きます。
もしくは、プラス60円で有機メープルシロップへ変更も可能。
細部にまでカラダへの優しさが感じられるメニューです。
最後に、外のメニュー表を見たときから気になっていた、「玄米甘酒アイスクリーム/490円(税込)」を注文。
甘酒の香りと、玄米の甘みが見事にマッチし、一口ずつしっかりと味わいたくなる、上品な逸品でした。
次回は「食べる玄米甘酒HOT/390円(税込)」にもトライしてみようと決めました!
入口そばには、純オーガニックコットン製品の販売コーナーもありました。
布ナプキンや天然せっけん、インナーやソイミートなど、地球とカラダにやさしい商品ばかり。
販売されているソイミート、「タプロ80」を使用した、「米の子版、大豆たん白の唐揚げレシピ」も、noteにて販売中だそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
全体的に満足度が高かった、今回のランチタイム。
時間がなく簡単に食事を済ませてしまったり、脂っぽい食事が続いたりと、栄養の偏りを感じたときにも、新たな外食の選択肢として、「玄米菜食」は魅力的だと思えた時間でもありました。
インスタグラムでは、日替わりメニューや、時期ごとに変わる、シフォンケーキのラインナップなどを見ることができるので、訪問される際はぜひ、そちらもチェックしてみてくださいね!
店名:玄米菜食 米の子
住所:東京都国分寺市日吉町3-2-6 スカイハイツ日吉105
営業時間:11:30~15:00、17:00~20:00 ※売切れ次第終了
定休日:水曜日、他不定休
決済:現金のみ