【東京都国分寺市】愛されて止まない!地元野菜を使った手作りコロッケの名店
こんにちは!
今回は、東京都国分寺市にある名店、「コロッケの丸愛」のご紹介です。
国分寺駅、南口から徒歩約10分の住宅街にあります。
地元農家の方が作る野菜であり、国分寺のブランド野菜でもある、通称「こくベジ」をふんだんに使用したメニューが大人気のお店です。
コロッケの名店!地元民から愛される、こくベジを使ったコロッケとは、、、?
こくベジを使用したコロッケは、定番商品に季節限定メニューを加えた、約8~9種類のラインナップで販売されています。
季節によって、ウドやそら豆を使ったコロッケや、栗、さつまいも、ズッキーニを使ったコロッケが販売されていたり、これからの時期はきんぴらや切り干し大根を使ったコロッケが登場予定だったりと、いつ何度訪れても楽しめるメニュー構成が嬉しいです。
他にもハムかつやとんかつ、つくねやうずらなどの串揚げ類も販売されており、コロッケ同様に大人気でした。
お惣菜も充実しており、店内仕込みの逸品はリピーターも多く、夕方頃には少なくなってしまうので、気になる方は早めの来店がオススメです。
自家製マヨネーズを使った、マカロニサラダやポテトサラダ、味の染みた煮卵など、ごはんやお弁当のお供に最適な、温もり溢れるメニューも豊富です。
長年愛されている看板メニュー!里芋コロッケ!!
一番人気の「里芋コロッケ(税込140円)」は、地元農家さんのお手伝いに行っていた店主が、出荷できずに破棄されている親芋が沢山ある事を知り、この親芋を破棄せずに何かに利用できないか、、、と考えた結果生まれたメニューなんだそうです。
通常の里芋よりも大きく、水分が少ない親芋は市場に出回らず破棄される事が多いようですが、その水分量こそがコロッケには最適との事で、今ではお店の看板商品となっています!
里芋の茎の部分をこのように天日干しにし、水分が抜けきったら味付けをして、食感や味を楽しめるように、具材の一部としてコロッケに入れます。
コロッケが店頭に並ぶまでの間に、このような過程を挟んでいる事に驚きました。
店主のコロッケ作りに対するこだわりと、美味しいコロッケを作る為のご尽力が伝わってくる光景でした。
そんな店主の思いが沢山詰まった里芋コロッケを実際に頂いたのですが、通常のコロッケと全く違う、、、!!というのが、まず第一に出てきた感想です。
里芋の粘度が存分に生かされていて、ねっとりと濃厚な味わいに仕上がっている、今まで食べたことのないコロッケでした。
何も付けず、そのまま食べても美味しいのがまた良いところで、一番人気の理由にも頷けます。
来店される方のほとんどが里芋コロッケを注文していました。
終始温かく対応して頂いた店主を始め、スタッフの皆様にも感謝でした。
コロッケが美味しいのはもちろん、笑顔で迎えてくれるスタッフの方々の温かさが伝わってくるのも、お店が長年愛されてきている理由のひとつだな、と強く感じました。
何度でも訪れたくなるアットホームなコロッケ屋さん。皆様もぜひ、絶品コロッケを味わってみて下さいね。
名前:コロッケの丸愛
住所:東京都国分寺市東元町2-11-11
営業時間:10:30~18:00
定休日:水・木
連絡先:042-321-5995