「小嶋パン工房」×「千姫」。月に1度は通っている姫路市東辻井の「小嶋パン工房」とのコラボ企画で「千姫パン」が完成しました。千姫のYahoo!ニュース エキスパート記事100回目を記念して、今だけ、ここだけの限定オリジナル商品です。新作パンもcheck it out！

イチゴカスタード入りの「千姫パン」

1月初旬から打ち合わせを重ねてきた「千姫パン」はYahoo!ニュース エキスパートの千姫アイコンイラストを簡略化するところから始まりました。

このイラストでパン作りへ。修正の後、最終的に完成したのがこちら。

「発酵させると位置がずれたりするので、カーリーな髪型が難しかった」とオーナーの小嶋俊哉さん。
中にはカスタードとイチゴジャム、気品あるクリームです。カップに入っているからプレゼントにもいいかな。3月31日まで。各日、数量限定。

調理パン、菓子パン、ハード系、食パンあわせて約40種類と焼き菓子が並んでいる工房。生地には添加物を使用していません。

小嶋さんは三十数年にわたって、パティスリーやベーカリーで働いてきました。東京、大阪、神戸など各地やフランスで。ザ・リッツ・カールトン大阪でのベーカリーシェフも経験。満を持して地元姫路で2022年７月に工房をオープンしました。

千姫は商品のビジュアルにしても、パンとクリームのバランスにしても、きめ細かいところが好き。それぞれの地で培ったエッセンスが詰め込まれているからなのですね。

新作も定番も、復活したウワサのパンも

桜まつり！ 季節の新作パンも登場しています。
「桜塩バターアンパン」。塩バターロールに桜餡を絞って。桜の塩漬けと桜餡の調和にほっこり。

「桜もちちぎりパン」は、ほんのりとした甘み。花びら一つ一つに餡と求肥が。

小嶋さんは「幅広い年齢層に親しまれるよう、華やかな色合いを考えたり、食感の硬軟を工夫したり」と話します。

バレンタイン時期から人気が続いているのが「ショコラキューブ」。

ソフトな食感で、ショコラブリオッシュにガナッシュがたっぷり。

とろ～ん。

定番の「もちもち湯捏ね食パン」は千姫もリピート購入しています。

「前日に低温でゆっくり発酵させて翌朝に焼きあげます。イーストも控えめ」と聞きました。うま味が出る秘訣です。

一度は姿を消したウワサの「するめパン」も復活！ するめが1.5倍になって帰ってきました。「するめとパンって相性がいいの？」と半信半疑だったけれど確実に合う。マヨネーズと七味が利いていて、惣菜っぽい。

季節限定も定番も復活も魅了されるものばかり。もちろん千姫パンもね。