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マクドナルドで並んで注文するのは時間の無駄!アプリ利用で席まで持ってきてもらうと便利!

富江弘幸ライター・編集者

なんだかんだでついつい利用してしまうのがマクドナルド。マックフライポテトは無性に食べたくなるときがあるし、チキンタツタが復活したら昔を懐かしんで食べたりしてしまう。移動の合間にちょっと仕事したいときにコーヒーを飲みながらタスクをこなすこともある。

ただ、マクドナルドに行っていつも思うのは「なぜみんなアプリを使わないのか!」ということ。なぜわざわざ並んで買っているのか不思議でならないのだ。マクドナルドの公式アプリを使うと非常に便利なので、ちょっと紹介したい。

メリット1:限定クーポンでちょっとお得

マクドナルド公式アプリを利用すればクーポンが手に入る。そのときどきで使えるクーポンが変わるので、必ずしも食べたいメニューのクーポンがあるわけではない。

まあ、あったらちょっとお得だなという程度の認識でいるといいと思う。セットが50円引きになったり、コーヒーが30円引きになったり、といった感じだ。

マクドナルドに限らずこういったアプリにはクーポンがついていることが多いので、これはちょっとお得だけどそこまで特筆すべきことではないかもしれない。

メリット2:モバイルオーダーで席まで運んでくれる

モバイルオーダーが本当に便利。アプリを使うべき最大の理由がこれ。冒頭で書いたとおり、なぜみんな列に並んで買っているのかと思うくらい。

店内で食べる場合、先に席を確保しておいて、そこからモバイルオーダー。席の番号を入力して注文すれば、店員さんが注文した商品を席まで運んでくれる。

例えば、小さい子供と一緒に訪れた場合、モバイルオーダーを利用すれば子供と一緒に並ぶ必要もないし、子供を席に置いて買いにいく必要もないし、非常に便利だと思う。これを利用すると店員さんに申し訳ない感じもするのが不思議。ファーストフードでなければ店員さんが持ってきてくれるのに、なぜかマクドナルドでは申し訳なく思ってしまうのだ。

他のファーストフードチェーンのアプリでも同様だが、こういったアプリを利用する最大のメリットはクーポンではなく、時間短縮などの便利さを享受できるということ。

マクドナルドで列に並んで注文している方々、並んでいる間にアプリをダウンロードしてみては。

ライター・編集者

ライター・編集者。1975年東京生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。卒業後は出版社・編集プロダクションでライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国留学を経て、英字新聞社ジャパンタイムズに勤務。現在はウェブ、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆している。日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ、サイエンス・アイ新書)など。

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