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【ひたちなか市】初夏の風にオレンジ色の花びらがそよぐ|朝晩に開閉を繰り返すカリフォルニアポピーの花畑

さつきうみライター(大洗町・ひたちなか市)

入園者数約177万人を誇る(令和4年度)国営ひたち海浜公園のご紹介です。開園面積は約215haにもおよび、園内には各所に大規模な花畑があります。

初夏にはバラ、夏にはジニアやヒマワリなど、四季折々の草花が訪れる人々の目を楽しませてくれます。

園内のようす

約12万本のカリフォルニアポピーが、大草原北側花畑で見頃を迎えています。同園広報係の渡邊さんは、「見頃は6月8日ごろまで続く予想」と話しています。

花畑を訪れた人たちは、花を間近で撮影したり、記念写真を撮ったり、思い思いに楽しんでいました。(撮影日:2023年5月30日)。

カリフォルニアポピー

明るいオレンジ色の花が、盃(さかずき)の形をして真上を向いて咲いています。まるでおひさまと会話しているかのようです。風になびく花びらのかわいらしさが、目を引きます。

朝日を浴びると花開き、日が暮れたり、雨に触れたりすると花が閉じる性質を持っていると聞き、生きているんだなぁと実感しました。

中央手前が、閉じている状態の花
中央手前が、閉じている状態の花

トンガリ帽子のようなかわいらしい形のつぼみ。「開花する際に萼(がく)が取れて、開花するんですよ」と渡邊さんが教えてくれました。

カリフォルニアポピーはサイクリングコース沿いに植栽されているので、サイクリングをしながらオレンジ色の花畑を楽しめます。

観覧車が少し見えます
観覧車が少し見えます

豆知識

カリフォルニアポピーとは、ケシ科ハナビシソウ属の一年草で、原産地は北アメリカ。花の形が「紋所(もんどころ)」の「花菱紋(はなびしもん)」に似ていることから、和名を「花菱草(はなびしそう)」といいます。

1903年3月2日、カリフォルニアポピー(Eschscholzia californica)は、カリフォルニア州の公式な州の花になりました。鮮やかなオレンジ色の花はゴールデンステートの象徴であり、ゴールドラッシュに求められた「黄金の畑」を花で表現したものとされています。

(撮影日:2023年5月30日)
(撮影日:2023年5月30日)

公園の情報

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国営ひたち海浜公園

【住所】茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【休園日】原則として火曜日
【開園時間】9:30〜17:00(3月1日〜7月20日)
※詳細はホームページにてご確認ください。
【アクセス】ひたち海浜公園IC からすぐ
【最寄りの入り口】海浜口ゲート
【駐車場】有料(海浜口駐車場)

お問い合わせは 
【TEL】 029-265-9001(ひたち公園管理センター)
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ライター(大洗町・ひたちなか市)

海沿いの街であり、観光地としても人気の大洗町・ひたちなか市。その魅力と、普段の暮らしの延長線上にある気づきをお届けしたいと思います。

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