毎月頒布するオリジナルのご朱印がステキな赤穂御崎・伊和都比売神社。完成したばかりの初詣限定ご朱印や枚数限定の通常ご朱印のお正月バージョン、新しいタイプのお守りもご紹介します。授与すれば、ご利益がいただけそうです。

運気が上がりそうなデザインがステキ

こちらが完成したばかりのご朱印です。
来年の干支の辰を推したご朱印です。「拝殿正面上部の龍の彫を模し、通常ご朱印は”デフォルメ”、限定ご朱印は”リアリティ”で、渋さや力強さを表現しました」とデザインした権禰宜の木村聡さん。描かれた龍に勢いを感じ、見ているだけでいい年になりそうに思えてきます。

こちら、初詣の期間限定ご朱印です。

「初詣～嘉辰令月」というタイトルで、作られたもの。

「嘉辰令月」とは、「めでたい月日のことでよい日とよい月の意」を表す四字熟語。「辰」の字も入って1月にふさわしいタイトルですよね。
近年、初日の出のメッカとしても人気が急上昇している赤穂御崎の初日を描き、日の中に、金字の行書体で「嘉」の字を書いています。

運気上昇間違いなしのご朱印です。

通常ご朱印は枚数限定で、龍の絵柄入りの正月バージョンでこのようなデザインになっていますよ。

「お詣りして無事故で帰ってほしい」という願いを込めて、先着645（むじこ）枚の頒布です。

金箔や銀箔がちりばめられた和紙に朱色で「賀正」の文字。右下には干支の辰がデザインされていて、こちらも縁起がいいですよね。

ステッカータイプの貼守りシリーズがデビュー

新しいタイプのお守りがデビューしました。
「モノモチ守り」For long-lasting（長持ちするように）と祈念したステッカータイプのお守りです。
新しく作った神社のロゴを使用した円形のもの（直径5センチメートル）と伊和都姫神社のご祭神の別称である「御崎明神」の文字を書いた長方形（4×7センチメートル）のものの2種類。
スタイリッシュで他にはない感じ。おしゃれですよね。
「スマートフォンやパソコン、お財布の中など、よりコンパクトにかつ身近に当神社を感じていただき、皆様にとっての大切なモノがよりそばのあり続けられるようにと作らせていただきました」と木村さん。

尾崎徳風さんによる元旦巨大書き初めも開催

元旦には、赤穂市在住の篆刻（てんこく）家・尾崎徳風さんによる毎年恒例の巨大書き初めがあります。
前兆1.5メートルの筆を使って、横2メートル、縦3メートルの和紙に「辰」の字を書きます。この書き初め、尾崎さん自身の干支である「戌」の年から初めて年明けて7年目になります。

作品は、1月14日の早朝にある「とんど」で、正月飾りとともに燃やします。

交通規制に注意

1月1日は、赤穂御崎方面は初日の出参拝車輌が集中するので、一方通行の交通規制をしているので要注意です。
銀波荘レストハウス→赤穂御崎温泉街方面に一方通行で、田淵記念館→赤穂御崎温泉街→銀波荘レストハウスはNGです。ご注意くださいね。

元旦は、赤穂御崎で初日の出を見て、伊和都比売神社で初詣してご朱印をいただき、巨大書き初めを見る。新年早々、パワーをいただけそうですね。
神社公式webサイトもオープンしたそうですよ。ぜひぜひチェックしてみては。

関連記事はこちら
【赤穂市】元日から数量限定で授与開始！絶景の神社「伊和都比売神社」の祈願符をぜひ！