「おひさまふりーまーけっと」は、赤穂市花岳寺通商店街の一角にある「加里屋まちづくり会館」で開かれているイベントです。家庭の不用品を販売するフリーマーケットだけではなく、手作り作家さんによるハンドメイドブースやミニライブもあり、おひさまのようにあたたかでゆるやかな時間が流れています。

会場は加里屋まちづくり会館

「おひさまふりーまーけっと」の会場は、「加里屋まちづくり会館」です。

JR播州赤穂駅から赤穂城跡へと続く「お城通り」から花岳寺通商店街を東へ入ってすぐの場所にあります。

商店街の駐車場からもすぐというアクセスです。

なかはこんな感じです。

向かって右側に「フリマブース」が6つ、左側に「作家さんによる手作りブース」が6つ、一番奥でゆるやかにミニライブをやっています。

ハンドメイド雑貨のブースはこちら

コインケースやキーホルダー、ストラップなど革小物を作る【aya*HM】さんによるブースです。主に龍野や姫路のレザーを使用し、一つひとつ丁寧に手縫いされている小物たちは、どれもとってもキュートでしょ。しかも、申し訳ないくらいリーズナブルなんです。
実は私の今使っているスマホケースは、こちらでオーダーメイドさせてもらったもの。デザインも使い勝手も抜群です。
今回は、新作もたくさんあるそうですよ。
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多肉植物【nirinsou】さんのブースです。
とてもステキでしょう。

多肉植物の寄せ植えはもちろん、寄せ植えのセットも用意しています。
セットと鉢を購入すれば、ワークショップを楽しむこともできます。
土など、必要なものは準備してくれますので、それも安心。

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布小物 【meridione】さんです。

ファンが多い自信作の長財布をはじめ、トイレットペーパーカバー、箱無しティッシュのカバー、小さくたためるサブバッグ、マルチケースなど、かゆいところに手が届くステキな布小物がいっぱいです。

12月は、ワタクシかわいいホウキちゃんを購入しました。飾っているだけでかわいくてテンションが上がりますよね。
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そのほか、レジン製の小さな猫雑貨とアクセサリーの【es.kaco】さん
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アロマキャンドルの【Na*celle】さんも出店します。アロマワックスサシェの

ワークショップもあるそうなのでお楽しみに。
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「フリマブース」はなんか懐かしい

一昔前に一世を風靡した「フリーマーケット」。
着なくなった子ども服や家庭の不用品をイベントで販売していましたよね。最近のイベントはハンドメイド雑貨などの手作り品による出店が増えて、昔ながらの「フリマ」がなくなりましたが、こちらは半分は一般枠によるフリマブースがあります。フリマって「全部買うから少しお勉強して」って、値段交渉しながら買うのも楽しみの一つですよね。
そんなフリマブースも6枠あります。

ミニライブもやっています

ミニライブもありますよ。
ミニライブは、アコースティックギター弾き語りに限定してやっています。
事前申し込みによるエントリー枠と、飛び入り枠があり、約10人が演奏します。
アコースティックギターのやさしい音色にお客さんも出店者さんも癒される感じです。

ご縁を大切にしたいとイベントを

主催者のエリカさんです。
エリカさんは、赤穂市上仮屋で「e-colle（イーコレ）」というお店をやっていましたが、オーナーさんの都合で2023年8月に閉店。
行き場をなくしてしまった雑貨たちが、欲しいと思う人のところに行ってほしいという思いを抱いていました。
お店でハンドメイド雑貨を置いていたこともあり、まずはその作家さんたちに声をかけ「ハンドメイドブース」、一般枠として、お家に眠っているものを販売する「フリマブース」も作って、2023年12月にイベントをスタートしました。
「モノにも命があると思うんです。捨ててしまったらそれでおしまい。昔ながらのフリマで、モノを大切にできたら。人と人とのかけあいやコミュニケーションも楽しんでもらえたら。そんな温かい場を作れればと思っています」とエリカさん。

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「おひさまふりーまーけっと」は2カ月に一度開催予定だそう。出店などについてのお問い合わせは、InstagramのDMから。