ディープな軽井沢レトロを堪能。南軽井沢「押立茶房」でカツ重ランチ【長野県軽井沢町】
観光ガイドブックでよく見かけるレストランのひとつ「押立茶房」さんに初訪問。
いつも美味しそうな「ソースカツ重」が紹介されていて目を引きます。
創業40年以上というのは聞いていましたが、お店に入ってびっくり。
1970年代の昭和レトロな雰囲気が満載です!山小屋風の作りと懐かしい看板文字。
昭和50年代の軽井沢テニスブームの頃、「押立茶房」があるレイクニュータウン周辺から女街道あたりはラケットを持った男女がたくさん歩いていたり、サイクリングしていたり。その頃の名残なのか、壁にはテニスラケットを模した名入りのグッズも掛かっています。
そして、壁には当時のカラー写真や、飴色になった有名人の色紙がいっぱい!
店内のインテリアに興奮してしまいましたが、肝心のメニューはこのようなラインナップ。
メニューの一番上「ソースカツ重」のロースを注文しました。カツ重はロースかヒレかを選べます。
揚げたてのサクサクかつと甘辛のソースが絡み合い、最後まで美味しくいただきました。こちらはサラダとお味噌汁がついて1200円(税込)の定食メニューです。
「モーニングメニューもあるのよ」と案内いただきました。
ゴルフ場が近いこともあって、朝早いお客様に向けて5:00から営業していた時期もあったようですが、現在は8:00から。朝からカツ重が食べたい!など、モーニングメニュー以外のリクエストがあれば、事前連絡で対応することもあるそうです。
また、ソースカツ重などはテイクアウトも可能で、こちらも事前連絡とのこと。忙しい時期は難しいですが、お客様のリクエストに細かく応えてくれてサービス満点ですね。長く愛される理由がわかります。
食事だけでなく、喫茶店としての利用も多いにありです。
「押立茶房」
長野県北佐久郡軽井沢町発地1
8:00~18:00(早めに閉まる場合もあり)
TEL:0267-48-1160
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