【ニセコ】お盆のお供え物やお土産はなごみの「花咲けるおはぎ」を/8月14日はおはぎを食べる日です!
みなさまこんにちは、ニセコのおはぎライター伊達千歳です。
私は以前ちょっとだけ茶道を習っていたことがありまして、歳事や行事食などといった季節のイベントが大好きです。
お盆はそんな季節イベント業界のビッグコンテンツの一角であり、様々なお付き合いがあって忙しいですが、同じくらいわくわくします。
そんなジャパニーズのお盆やお彼岸のご先祖供養に欠かせないのが「おはぎ」。
春や秋のお彼岸だけでなく、お盆もおはぎを食べるのですよ。
【ニセコ】お盆の土産はなごみのおはぎ/8月14日はおはぎを食べる日
ニセコならではの綺麗なおはぎを購入できるお店はこちら『ニセコおはぎなごみ』。
ハンバーガーやサンドイッチ、ピザなど舶来の食文化が多く導入されているニセコ地域において、「おはぎ」という和菓子をメインに取り扱っているレストランです。
見てくださいこの美しさ。
彩りも味わいも豊かな、食材の組み合わせが楽しいおはぎの数々。
見た目のとおりやさしい甘さで、とても美味。
しかもひとくちサイズの可愛らしさで、まさに「花咲けるおはぎ」。
地域や宗派によっても違いがありますが、お盆は一般的に8月13日から16日までとされていて、この4日間、日替わりで次の食べ物をお仏壇にお供えします。
13日(盆の入り)お迎え団子(あんこやタレをからめた団子など様々)
14日 おはぎ
15日 そうめん
16日(盆の明け)送り団子(白いだんご)
おはぎはその日のうちが食べごろなので、お仏壇にお供えしたらできるだけ早くいただいちゃいましょうね。
今日お店に行くと、枝豆やコーンやかぼちゃなど季節を意識した素材や、ミックスナッツ味の外国風、韃靼(だったん)というユニークなおはぎが考案されていて、立ち寄るたびに今日は何があるのか楽しみです。
最近ニセコビュープラザは「韃靼そば」が流行なのでしょうか、いくつかのお店で扱っていました。
ニセコ価格にしては値段もけっこうお手頃なんですよね。
こしあん(黒・白)、つぶあん…160円
黒胡麻、金胡麻、きなこ…………180円
枝豆、コーン、かぼちゃ…………200円
韃靼、ミックスナッツ、餡トースト…250円
倶知安町で洋食レストランを経営していたシェフが、季節によって変わるおはぎを販売しています。
……と、いろいろ書きましたが、おはぎも買う予定だったのですが、本当は豚丼目当てだったんですよね。
ここの豚丼は美味しくて、店頭で販売しているのはすぐに売り切れ。
今日は暑かったので、もう少し涼しくなってからカレーや鹿丼に挑戦したいと思います(イートイン可)。
このように、ニセコにはめちゃくちゃ美しいおはぎがありますので、帰省時にはこういうものを持っていくと喜ばれると思いますよ。
以前、甥っ子や姪っ子にこちらのおはぎをお土産に持っていったらたいそう喜ばれましたので、今回も株を上げるために持っていきます。
お仏壇に、仏花の他にもこのように花のようなお供物を供えれば、故人も喜んでくれるでしょう。
昔ながらの黒いおはぎも好きですが、そういうのは必ず親戚の誰かが買っているので、差をつけるためにもこういうのを持ち帰りましょう。
人生、戦略ですよ!
ニセコおはぎ工房なごみ
住所:北海道虻田郡ニセコ町元町79-45(地図はこちら)
(道の駅ニセコビュープラザ隣)
TEL:090-2059-0029
営業時間:10:00〜15:00
おはぎ 10:00から
おにぎり、豚丼 11:00頃から
※具材、お米がなくなり次第終了
定休日:不定休
※現金のみ
※駐車場完備