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【夏の作り置き】プロが教える!ラタトゥイユの本当に美味しい作り方。たった1つのコツで激変!?

ガンガン/料理家Mr.家庭料理

チャオ!

どうも、ガンガンで〜す!!

夏野菜がスーパーに並び始めましたね。

うちの畑でもきゅうりやトマトが、

庭でやっている家庭菜園では、

バジルや大葉、ローズマリー、イタリアンパセリが採れ始めました!

さて今日は、もはや日本でも有名な料理の1つでもある、『ラタトゥイユ』についてご紹介していきます。

ラタトゥイユとは?

ラタトゥイユは、フランス発祥の野菜料理であり、主に夏野菜を使用して作られます。

名前はフランス語で「混ぜ混ぜする」という意味の動詞「ratatouiller」に由来しています。

ラタトゥイユは、主にトマトベースのソースになす、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ニンニクなどの野菜を煮込んで作られます。

野菜は大きめに切って柔らかく煮込まれ、

それぞれの野菜の風味が調和しあった独特の味わいが特徴です。

この料理は通常、オーブンや鍋で煮込まれますが、

地域や個人の好みによって調理方法や具材の選択は異なる場合もあります。

ラタトゥイユはヴェジタリアンやヴィーガンの方に人気があり、

野菜の旨みと豊かな香りが特徴的です。

単品で食べるだけでなく、パスタやご飯、トーストとの相性も良く、

様々な料理に活用されます。

この料理は、夏野菜の旬の時期にぴったりであり、彩り豊かな見た目も魅力的です。

野菜の栄養が凝縮されたヘルシーな一皿として、多くの人々に愛されています。

レシピ

【材料4人分】

ズッキーニ 1本(約140g)

なす 1本(約140g)

パプリカ 1個(約120g)

玉ねぎ 60g

にんにく 1片

トマト缶 150g

ローズマリー 2枝

塩 少々

こしょう 少々

オリーブオイル 大さじ6

【作り方】

1.ズッキーニは1cm幅の半月切りにする。なすを2cm幅の銀杏切りにする。玉ねぎとパプリカを2cm角に切る。にんにくの芽を除いて、叩き潰す。

2.フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、香りを出す。玉ねぎとズッキーニを、中火で炒める。途中塩を振る。炒めたものは煮込む用の鍋に移す。

3.フライパンにオリーブオイルを足して、なすを炒める。途中塩を振る。その後、鍋に移す。パプリカも同様に処理する。

4.鍋にトマト缶とローズマリーを入れて、弱火~中火で10分煮込む。

5.塩、こしょうで調味する。

【ポイント】

野菜をじっくり炒めて甘味を出さないと、美味しく仕上がりません。

その時、ひとつまみ程度の塩を適宜して、素材の味を引き出します。

なすは多めのオリーブオイルで炒めてください。オリーブオイルの量はあくまで目安です。

ローズマリーはタイムやローリエでも大丈夫です。

煮込み終わり
煮込み終わり

僕の中ではラタトゥイユを食べると、

今年も夏が始まったな〜〜〜〜〜!!!!!!って気がします笑

ぜひ、夏野菜のおいしさを、このレシピで楽しんでください!

詳しい作り方

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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フリーランス料理家 ガンガン

元4つ星高級リゾートホテル/元ミシュラン★店勤務

【【2023年話題の料理家5人に選出】】

総レシピアクセス数7000万回突破

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Mr.家庭料理

辻調卒/元4つ星ホテル/元ミシュラン勤務/クックパッドアンバサー/NadiaArtist/クラシルメイツ野菜大好きフリーランス料理家。ど田舎でも揃う身近な材料を簡単一手間でぐっと美味しく。持論ですが、料理は人の心に訴えかける1つのツールだと思っています。料理を通して、家庭が『団欒』で包まれますように!

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