小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」近くを南北に伸びる「鵠沼商店街」。

和カフェの『鈴鵠（すずくぐい）』や『うつわ屋 糺の森（ただすのもり）』など、個性豊かなお店が顔をそろえます。今日は、その「鵠沼商店街」の北側にお店を構える『鵠沼ぎょうざ』に注目します。

子育て世代の女性スタッフが多いことから“女性が入りやすい”餃子専門店として評判の『鵠沼ぎょうざ』。お店の中は、子どももホッとするあたたかい雰囲気です。

そんな『鵠沼ぎょうざ』は、今流行りの「無人店」とは違い「生」・「焼き」・「冷凍」と、お客様のご要望に合わせて餃子を販売（これが女性客から「便利過ぎる」と大好評！）。焼き立てを食べて帰ることもできます。

店内奥にはキッズスペースも完備。そこには、女性店主の新倉さんご自身が使っていた、お洒落な乳母車も置かれています。今でも赤ちゃん連れのお客様に利用されているそうですよ。このほかにも絵本など子連れにありがたいアイテムがそろっています。

お店の商品は餃子と麺が中心。麺は、餃子の皮を作っている湘南片瀬の『かじや製麺』の商品を取りそろえます。

この日のショーケースには、定番の「だし餃子（1個65円）」「にんにく餃子（1個76円）」「しそ餃子（1個87円）」「柚子胡椒餃子（1個87円）」「チーズ餃子（1個95円）」のほか「細麺（単品130円～）」や「太麺（単品145円～）」「やきそば麺（5人前821円）」などがありました。

気になる餃子の材料は、肉・野菜ともに全て厳選した国産品を使用。化学調味料や添加物は極力使わず、素材本来の旨みを生かしたこだわりの商品です。

お店の奥には餃子を作る調理場があり、大きな窓ガラス越しにそのようすが見られるようになっていますよ。

今回は、ストックにも重宝する冷凍の「だし餃子（20個入り1,060円）」をご紹介します。

1個1個がくっつきにくく（ここポイント高めですよね）、数回に分けて焼くこともできる冷凍餃子。数人で食べるのにもちょうど良いファミリーサイズです。

調理法は超楽チン。フライパンでこんがり焼くだけ。

お店オリジナルの皮は、弾力のあるパリパリ＆モチモチ食感。野菜（キャベツや玉ねぎなど）を多く含む餡は、フレッシュな歯ごたえでとてもジューシーです。なにもつけずにまるごと頬張れば、北海道産の真昆布とムロあじ、カツオからとった贅沢な魚介出汁の風味も堪能できます。

と、あれこれ書きましたが…

ただただ美味しくて、ご飯が止まらないおかずだと言いたいだけです(笑)。これからの季節は、ビールのあてにもぴったりですよね♪

この冷凍餃子は、お店に入らずとも店頭の自販機で購入が可能。お店の休業日や深夜にも利用できると人気だそうですよ。

季節ごとの期間限定餃子や麺類など、まだまだ魅力あふれる商品がいっぱいある『鵠沼ぎょうざ』。

おうちでの調理がめんどうな時は、ふらりと立ち寄ってアツアツを食べて帰るもよし、電話予約で指定の時間に焼き立て餃子をテイクアウトするのもいいですね。鵠沼商店街のお散歩がてら、気軽に利用したい1軒です。

～未成年の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから～

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