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丸いダイニングテーブルはいかが?|unico ADDAY ラウンドダイニングテーブル

三浦雄介ライフスタイルブロガー

昨年9月末、新しい家に引っ越しました。

それにあたって決めていたのは、「必要最低限の家具は購入するけれど、基本的には前の家から持ってきた家具を使い続ける」ことでした。

しかしながら、実際に住み始めてみると、広い空間にぽつんと置いてある小さな家具が、急に見窄らしくなってきたんです。一人暮らしを始めたときに買った家具は安いものを選んでいたから、そして、狭い賃貸でも置けるように小さめサイズばかり選んでいたから、当然かもしれません。

そのひとつが、ダイニングテーブル。

1LDKの賃貸の一角に置けるように選んだのは、IKEAの「NORRÅKER(ノッルオーケル)」という、74cm四方の正方形をしたテーブルでした。これはこれでいいテーブルなんだけどね。

でも、IKEAで買った1万円以下のテーブルです。賃貸では全然安っぽく感じなかったけれど、分譲マンションに持ってきたらさすがに……と思えてしまうものでした。

さて、どのダイニングテーブルを買おうか

以上のような経緯で、ダイニングテーブルの買い替えを決意。となると、次に考えるのは「どのテーブルを買うのか」です。

引っ越す前から、unico「BOERUM 2.5シーターソファ」を使っていたし、引っ越した直後には同じくunico「ADDAY カップボード」を買いました。部屋の雰囲気はunicoのテイストで統一されつつあったのです。

部屋の雰囲気には統一感を持たせたいから、下手に冒険するよりも、ダイニングテーブルもunicoのものを買うのがいいのではないかと。こだわって作られている製品であるものの、目玉が飛び出るほどの価格でもないし、買いやすいのが魅力的です。

ソファもカップボードも、どちらかというと「かっこいい系」のデザインなので、ダイニングテーブルも同じ方向性を目指したい。となると、カップボードと同じ「ADDAY」シリーズがいい。

ADDAYシリーズ(unicoのサイトより引用)
ADDAYシリーズ(unicoのサイトより引用)

スクエアか、ラウンドか

もうひとつの選択のポイントは、スクエアかラウンドか。つまり、長方形か円形かということでした。

それまでは正方形のダイニングテーブルを使っていたこともあり、僕らは向かい合わせではなく、90度の位置に座って食事をとっていました。目の前に相手がいないから圧迫感もなく、顔を45度傾ければ喋りやすいから、お互いの距離感的にちょうどいい座り方だったんですよね。

長方形のテーブルを買ってしまうと、それがやりづらくなってしまうなあと。お互いが座る位置もあまり固定したくないし、テーブルの使い方にも自由さが欲しい。となると、僕らにとっては円形のテーブルの方が向いているはず。

ADDAYシリーズのラウンドテーブルはサイズが1つで、直径110cmのものしかありません。それでも4人掛けのテーブルとして使えるみたいだし、機能的に劣る部分はひとつもありません。

今のところは2人でしか使わない予定だし、家族が増えても使いやすそう。実家が3人家族だからよく分かるのだけれど、長方形のテーブルだと1人仲間はずれになってしまうんですよね。円形テーブルだとそれがない。

このように考えて、「ADDAY ラウンドダイニングテーブル」を選択した次第です。

unico「ADDAY ラウンドダイニングテーブル」を購入

結局、うちのリビングダイニングはこんな配置になりました。ラフなスケッチで恐れ入りますが。

ダイニング側を写真で撮るとこんな感じ。サイズもちょうどいいし、狙いどおり2人で90度の位置でご飯を食べやすいです。ADDAYシリーズの特徴である木目を活かしたデザインもかっこいいし、日の光が射すと雰囲気とてもよくなりますね。

テーブルの真上にはペンダントライト(IKEAで買った安いやつ)を設置しています。中にはPhilips Hueを入れているから、テーブルの上を優しく照らすように調光することも可能。もちろんGoogle Homeと連動していますよ。

夜になるとこんな感じです。昼間の雰囲気もいいけれど、照明を落とした夜の感じも好きだなあ。

ちなみに、天板の下には棚があります。

椅子も同時購入

ADDAY ラウンドダイニングテーブルと一緒に使っている椅子は3脚です。1つは引っ越し前からあるIKEAの椅子をそのまま置いていますが、残りの2つはテーブルと一緒にunicoで買いました。

同じ椅子で揃えるか、別々の椅子にするか。これはあまり悩まなくて、お店で座った「PIIVO」という椅子に一目惚れ(一座り惚れ)してしまっていたのです。硬さの中に柔らかさがあって、節度感がしっかりしている。これは本当にいい椅子です。

そしてもうひとつは、テーブルと同じ「ADDAY」シリーズの椅子。これも座り心地がよくて好きです。

マルチに使えるいいテーブル

もちろん、食事以外にも、作業スペースにするとか、ブツ撮りスタジオにするとか、いろんな用途があります。

僕は家の中ではデスクにいることが多いのですが、ダイニングテーブルに来て作業すると気分転換になります。ちょっと外出してスタバで作業するのと同じくらいの効果があるんじゃないかな。それを移動時間ゼロで実現できるから最高です。

そしてもちろん、料理の雰囲気もよくなります。こんな空間で毎日食事ができるの最高すぎる。いいテーブルだと、写真もきれいになりますね。

丸いダイニングテーブルは正解だった

事前にいろいろ理詰めで考えていたけれど、正直に言って、丸いダイニングテーブルを買うのはある種チャレンジングなことでした。でも結果として、思っていたとおりに上手く回っているから、これを買って正解だったと思っています。

そのうえ、ADDAYシリーズを購入したことで、リビング・ダイニング・キッチンの全体に統一感が生まれ、雰囲気のいい空間に仕立て上げることができました。ただこの空間に存在しているだけで心地よいのです。家が心地よいのって、やっぱりQOLを大きく上げる要素ですよ。

だからこそ、この「ADDAY ラウンドダイニングテーブル」、4か月使った今考えてみてもとてもいい選択でした。これからも末永くお世話になります。

*関連リンク*
「ADDAY」 シリーズ(unico公式サイト)

ライフスタイルブロガー

ライフスタイルメディア〈starnote*〉を運営。1988年生まれのミレニアル世代です。薬学の博士号を持っており、仕事をしながら趣味でブログを書いています。

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