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おがちゃん先生です。

今回は「血糖値が高い」状態が続くと、

どんな症状が現れるのか？解説していきます。

血糖値ってなに？

血糖値というのは、血液中にどれくらい

糖（グルコース）があるのかを表した値です。

そして、

血糖値が高い状態を「高血糖」といい、

高血糖の状態が、慢性的に続いてしまう病気が

一般的にも知られている「糖尿病」です。

基準としては、

空腹時の血糖値がおよそ80~100mg/dLです。

110mg/dL以上になると「境界型」といわれ、

126mg/dL以上では「糖尿病」の疑いがあります

高血糖になるとどうなるの？

実際、高血糖の状態でも、

初期は特に症状はありません。

なので"放置してしまう方が多い"です。

しかし、進行していくと、

口渇（喉が乾きやすい）・多飲・多尿

などの症状が現れることがあります。

さらに進行していくと、

糖尿病腎症・糖尿病網膜症・糖尿病性昏睡などの

重大な合併症に繋がってしまうことがあります。

他にも、動脈硬化が進行して、

脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高くなりますが、

糖尿病の三大合併症といわれているのが、

「腎臓」「目」「神経」の障害です。

血糖値が高くなる原因は？

血糖値をコントロールする上で、

とても大切なホルモンが、

すい臓から分泌される「インスリン」です。

血糖値を上げるホルモンは、グルカゴンや、

カテコールアミンなど、いくつかありますが、

下げるホルモンは"インスリン"しかありません。

そして、遺伝的な要因・過食・

肥満・運動不足・ストレスなどによって

↓

「インスリンの分泌が低下」したり、

「インスリンの効きが悪くなる（抵抗性）」と、

血糖値が下げられなくなり「高血糖」を招きます

なかには、免疫の異常により、

すい臓の細胞を破壊してしまい、

高血糖となってしまう方もいます（一型糖尿病）

最後に

高血糖（糖尿病）となる多くの方は、

生活習慣の悪化が原因となります。

なので、予防として、

以下のことを参考にしてみてください。

前述したように「高血糖の初期は特に症状がな

いことが多い」ため、定期的に健康診断うけ、

血糖値を管理することが大切ですね。

では、今回はここまでです。

参考になれば幸いです。

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【おがちゃん先生について】

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• 東京都麹町半蔵門にて整体活動中