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【赤穂市】岡山白桃を丸ごと1個使う「momo cafe」の夏の名物「桃とアサイーパフェ」が贅沢!

歌見フリーライター、御朱印ガール、仏像女子(赤穂市・相生市)

旧赤穂城や赤穂大石神社からも程近い、赤穂市上仮屋にある「momo cafe」の夏の名物をご存知ですか。岡山の白桃を丸ごと1個使った贅沢なパフェです。桃の甘みとアサイーペーストの酸味、そして後から自家製グラノーラの旨みがプラスされて、極上のスイーツに仕上がっています。

赤穂市上仮屋にある「momo cafe」は、築130年の蔵をリノベーションしたおしゃれなカフェ。
年代物の箪笥の表面の部分だけ生かしカウンターの一部に使ったり、骨董価値の高そうな器や籠などもさりげなく飾ったり、古き良きものをうまく活用したステキ空間です。

アサイーボウル(セット1,380円)
アサイーボウル(セット1,380円)

店主の濱尾萌夏(ももか)さんのセンスが光る、フードメニューやドリンク、スイーツメニューが人気です。

そんな「momo cafe」の夏の名物「桃とアサイーパフェ」をご紹介しましょう。

「桃とアサイーパフェ」(1,650円)
「桃とアサイーパフェ」(1,650円)

見て見て!
魅力的なボディラインだと思いませんか。

萌夏さんのホームタウン、岡山の白桃が丸ごと1個乗っています。
贅沢すぎる~~~

このパフェ、オーダーが入ってから桃の皮をむいて、特製シロップに漬けます。
くりぬいた種の部分には、アサイーペースト、マンゴー、オレンジ、レモン、ラズベリーなどを使ったシャーベット状の「アサイーペースト」を詰めて、自家製グラノーラ、バニラアイスなどを入れた器にオン。

さて、どうやって食べましょうか。
「そのままダイナミックに食べる方もいらっしゃいますし、お皿に桃を取って食べる方、グラスにカットした桃を戻して食べる方…、みなさん、いろいろな食べ方をされます」と萌夏さん。

私はそのまま食べると桃が落ちてしまいそうなので、お皿をいただくことに。

まずは桃をカットしていただきました。シロップの香りもきいていますが、桃の旨みも負けていません。
なかに入ったアサイーペーストもトロリとした酸味があっておいしい。甘みと酸味の絡みが絶妙です。

カットした桃を器に戻して、さらに堪能。
バニラアイスの甘みも加わり、サクサクの自家製グラノーラで味変して、最後まで飽きることなく完食しました。
あ~~~、おいしかった。

「自家製グラノーラ」(150g/850円)
「自家製グラノーラ」(150g/850円)

このパフェのグラノーラを食べておいしかったから、買って帰る人もいるそう。
コーヒーやカップが並ぶ物販コーナーの一角に置いていますので、気にいったら入手することもできますよ。

「momo cafe」で季節限定の桃スイーツを食べる。
自分へのご褒美のような極上の時間でした。

なお、桃はシーズンによって種類が変わるかもしれないので、悪しからず。

momo cafe
住所:兵庫県赤穂市上仮屋4‐4
電話番号:0791-56-6517
営業時間:8:00~16:30(16:00LO)
定休日:木・金曜
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フリーライター、御朱印ガール、仏像女子(赤穂市・相生市)

フリーダムな仕事人で、居住地・赤穂から、兵庫県を中心とした関西一円を飛び回っています。旅行が好き、旅先でおいしいものを食べるのが楽しみな食いしん坊です。手がけた「乙女の御朱印めぐり旅」シリーズ(共著)で紹介しきれない神社仏閣の魅力、女子目線でのグルメやショップ情報、イベント情報なども、赤穂・相生発でお届けできたら幸せです。

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