みなさまこんにちは、ニセコのハロウィンライター伊達千歳です。

ここ数年ですっかり定着した舶来の季節イベント、ハロウィン。

海外からの観光客が多いこちらニセコエリアですが、10月に入ってからそれらしい装いがちらほらと目につくようになりました。

日常を彩るスイーツは、ニセコエリアではこちらで調達しましょう！

【倶知安】梅月菓子舗のハロウィン／イベントスイーツ間違いなしの老舗和洋菓子店！

テレビや本で読んで何となく知っていた、「トリックオアトリート！」の呪文とともに交換されるハロウィンのお菓子。

昔は仮装もしたかったけれど、「ハロウィン専用のお菓子」にも憧れたものです。

こういうイベントスイーツを間違いなく調達できるのが、ニセコエリア内倶知安町の老舗のお菓子屋さん「梅月菓子舗」。

こぢんまりとした町内古参の和洋菓子店ですが、季節の行事食については間違いがありません。

日本に最近輸入されたハロウィンイベントにも、もれなく対応しております。

海外では、お化けの仮装をした子供たちがキャンディやお菓子をもらうため、近隣のお家のドアをノックして、声を揃えて「Trick or Treat！」と言います。

「いたずらをされたい？それともお菓子でおもてなししてくれる？」という意味で、大人たちがいたずらをされないよう、お菓子を渡すのがハロウィンの様式美。

雰囲気を盛り上げるため、そして自分の株を上げるためには、特別にあつらえた「ハロウィンらしいお菓子」というものを、大人も用意したいものです。

その点、この「梅月菓子舗」さんは、老舗ながら流行をキャッチし、かつ子供心をよく理解した、なんとも可愛らしい工夫をこらしたお菓子を扱っているのです。

ばら売りのものを購入してみましたが、このあたりは１枚１００円～２００円と、イベントクッキーなのに驚くほど良心的な価格でびっくり。

コウモリクッキー（左上）、フランケンクッキー（左下）、くまさん（中央）、お化けクッキー猫（右下）、お化けクッキー小（右上）……。

普通のキャンディや、スーパーに売っているいつもの箱菓子でもいいのでしょうが、こういう「この日を逃したら次は３６５日待たなければならない特別スイーツ」って、どうしてこんなにわくわくするのでしょうね。

本格的な和洋菓子さんの手作りなので、見た目だけでなくお味も手抜かりはありません。

クッキーはどれもしっとりさくさく、私は特にこのくまさんが好きでした。

袋から出すと抹茶味のおまんじゅうだったのですが、ハロウィン用の包装されていると和菓子だと気づきませんよね。

とてもしっとりしていて美味しかったです。

ここの１枚で大満足、子供たちが待ってるお化けクッキーは、ぜひ梅月菓子舗でお買い求めください！