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【塗装はコスパの良いカスタムなのです】日焼けフレームが蘇る!ダックスのレストア ≪フレーム塗装編≫

DIY道楽のテツ

プロの溶接工で2児の父。バイク大好き&ママチャリ乗ってます

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絶版車、ホンダ ダックス(ST50)のレストアをやっています。

①全バラにしたり、②メッキ部品を磨いたり、③金属部品を塗装したりして、④塗装前にステッカーのサルベージまでやったのが前回までのあらすじ。

レストア前の状態。一見きれいだけど、実はかなりヤレてます。
レストア前の状態。一見きれいだけど、実はかなりヤレてます。

「ホンダ ダックス ST50 」。ダックスは、1969年と1995年の2回発売されたレジャーバイクです。今回レストアすることになったのは95年に発売された車体ですが、それでも26年前のもので、今は絶版車となってます。

今回はコレだ→→ 「フレーム塗装」!!

長年、庭で放置されていたダックス

当然、フレームは日に焼けて、鮮やかだった(で、あろう)キャンディカラーはすっかり色あせて、艶がなくなるどころか上のほうは白っぽくなってしまっている始末。

光ってるんじゃなくて、白くなってるんです。
光ってるんじゃなくて、白くなってるんです。

今回は、コレを塗りなおして本来の眩しいくらいの鮮烈なキャンディレッドを蘇らせてやろう!ってぇハナシです。

でもね。

一つ問題がありましてね。

キャンディー塗装、未体験なのです!!

エラそうに言うことじゃないですが・・・
エラそうに言うことじゃないですが・・・

・・・

一応説明しておきますと、塗装といっても色々ありまして。普通に色を塗るだけの塗装はそれほど難しくないのですが、キャンディレッドなどの「キャンディー塗装」はちょっと難易度が高いとされているのですよ。

というのも、まずは下色であるシルバーを吹き付けたあと、上塗りを塗っていきます。その上塗りというのが、キャンディカラーというもので、色のついたクリアー塗装です。つまり、①「下塗りであるシルバー塗装をキラキラにしなければならない」ことと、②「キャンディクリアーをムラにならないように均一な色に塗っていかなければならない」、という(!)もちろん、タレやホコリが付くのは厳禁。フレームが複雑な形状だからって塗り残しやるなんて論外。

・・・うまく塗れる気がしねぇ・・・

つっても、今回のダックスレストア計画。オーナーさんの意向は「在りし日の輝きを取り戻したい!」なので、本来のキャンディカラーに塗るのですっ!!

肝心の塗料については、さすがに純正色ってのは市販されていないそうで、手に入りません。てことで、散々ネットで調べたうえで近似色(?)である色にたどり着きました。

キャンディーレッド H2-282 

これで塗ってみます!!

ここからは、詳しくは動画のほうで見ていただきたいのですが・・・

まずはフレームの足付け&脱脂

サフェーサー吹いて・・・ 

ここまでは簡単。ここから緊張してきます。

まずはシルバー塗装。これは、シルバーを「立った状態」にさせるためにいつもよりセッティングを変えて吹き付けします。

・エア圧高め

・塗料少な目

・塗装パターン大き目

・直線的に大きく手を動かす

以上のコツを呪文のように唱えつつの塗装です!!

そしていよいよ・・・ 本チャン、キャンディカラー塗装です。

そして・・・ 出来上がりがコチラ↓↓↓

おおおっ! 新品エンブレムとデカールが眩しい!!!
おおおっ! 新品エンブレムとデカールが眩しい!!!

どうでしょうか????

いや~~ 大変ですが面白かったです。エキサイティングな体験でした~~。

本当は、この上にクリアーを重ねて、ビッカビカに磨きたいところですが、それはそれで純正っぽくない色になってしまうので、今回は自粛!!!

それにしてもやっぱり塗装は楽しいです。何がいいって、レストア作業全般で考えると、金額的にも手間的にもコストパフォーマンスがめちゃくちゃ高いってことです。

なにせ見た目が全然変わります。別物になります。このダックスのレストア、ここまではそれほど大きなインパクトはなかったですが、今回のフレーム塗装はやっぱり強烈な変化でした~~。

コンプレッサーが必要だったり、スプレーガンに慣れなきゃいけなかったりと敷居が高いスキルではありますが、もし機会があれば皆さんもチャレンジしてみてください。そのインパクトの高さにびっくりするはずです(笑)

次回はコチラ⇒⇒ 「注意喚起!合わせホイールに潜む錆の脅威!?」

というわけで、今回もご視聴ありがとうございました~!!!

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◎筆者プロフィール DIY道楽 テツ
ボロいバイクの修理が大好物で、二児の父。放浪癖アリ。
いつもママチャリに乗ってますが最近ロードバイクに目覚めました。
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