藤沢市ほか、鎌倉市・茅ヶ崎市・大和市・横浜市に15店舗を構える地域密着型スーパー『YAMAKA（やまか）』。今回は「株式会社 やまか」店舗運営部の足立さんと『YAMAKA 江の島店』店長の大野さんに取材をお願いし、お店オリジナルの注目惣菜などを教えていただきました。

お邪魔したのは、江ノ電「江ノ島駅」より徒歩3分の場所にある『YAMAKA 江の島店』。地元民の台所です。

案内していただきながら店内をまわると、鮮魚コーナーで「雄ちゃんイチオシ！！」と書かれた「銀だら西京漬（627円）」を発見。雄ちゃん…って、この男性は一体どこの誰でしょうか？

この「雄ちゃんイチオシ！！」マークについて、足立さんは「この男性は、当社の社長・古屋雄次です。古屋が『本当に美味しい！！』と感じた、オリジナル商品だけに貼られているシールなのですよ」と教えてくれました（社長さんのお顔とお名前でした！笑）。『YAMAKA』オリジナル商品の中でも、限られたものだけに貼られているそう。これは気になりますね…！

そして鮮魚コーナーのお隣には「馳走菜（ちそうな）」と書かれた揚げ物コーナーがあります。どの商品も安い。そして美味しそう…。

実はこちらの「馳走菜（ちそうな）」は「業務スーパー」を展開する「株式会社 神戸物産」が運営。素材は「業務スーパー」のものを使用し調理しています。これらの揚げ物のほか…

「太巻き（1本321.84円／2本540円）」や…

お弁当なども、同じく「業務スーパー」の素材を使用し調理販売しています。

お弁当コーナーを過ぎると、精肉コーナーがあります。そこにも「雄ちゃんイチオシ！！」マークの「やまか特製 炭火焼風焼豚（100gあたり323円）」が。

これは...
「雄ちゃんイチオシ！！」商品を食べてレポートせねばなりませんね。笑

ということで、今回は「雄ちゃんイチオシ！！」マークがついた「やまか特製 炭火焼風焼豚」と「銀だら西京漬」を詳しくご紹介します。最初は「やまか特製 炭火焼風焼豚」から。

『YAMAKA』の本社がある『湘南藤沢地方卸売市場』で製造している「やまか特製 炭火焼風焼豚」。風味や味わい深さにこだわってブレンドした特製タレに漬込み、丹精込めて焼き上げた焼豚です（私はビニールのまま湯煎し開封しました）。

脂身が少なめなのに、驚くほどしっとりしていて柔らか。特製タレの味が中までしっかり染み込んでいます。これは白飯が欲しい！と思い、撮影後、ごはんの上に焼豚を乗せ、ネギを散らしていただきました（絶品焼豚丼でした。笑）。今の商品名は“炭火焼風”となっていますが、今後は本格炭火釜で製造するとのこと。さらにグレードアップするということで、今から楽しみでなりません。笑

続いて「銀だら西京漬」。こちらも魚焼きグリルで焼くだけの便利惣菜です。

3種類の米味噌に甘酒を加え、まろやかな甘みとコクのある味わいに仕上げた『YAMAKA』の西京漬け（ほかには鮭などもありました）。脂の乗ったほろほろの銀だらに、まろやかで香ばしい味噌の風味がとてもよく合います。上品な甘みと角のない塩気に、日本酒が恋しくなりました。

どちらも、本気で美味しさを追求した「雄ちゃんイチオシ！！」マークの商品。これ１つあれば、食卓のメインが決まります。

『YAMAKA』でお買い物の際は、ぜひお買い物かごへ…！