ぽかぽか陽気の春ですね。
近々お天気の良い日にお花見を...とお考えの方も多いのではないでしょうか？

そんな今日は「3か所の売店」でしか買えない、人気洋菓子店が手掛ける「桜スイーツ」に注目します。

こちらは、「江ノ島・鎌倉ふぃなんしぇ（さくら／1箱400円）」。箱には鎌倉の『鶴岡八幡宮』の鳥居と桜が描かれ、この時期思わず手が伸びるパッケージデザインとなっています。※2023年3月現在の価格です。卵不足の影響から、今後価格が変更となる場合があります。

商品を製造しているのは藤沢市大庭の人気洋菓子店『とろわふれーる』。中身はひと口サイズの「フィナンシェ」で、4種類のフレーバー（さくら・マロン・ショコラ・塩キャラメル）があります（販売するフレーバーは季節によって変わります）。

そのお味は…

上品な甘さと一緒に、口の中にふんわり広がるさくらの風味。しっとりやわらかな口あたりが老若男女から親しまれそうな焼き菓子で、江ノ島・鎌倉の風景（パッケージデザイン）と共に華やかな春の気分も運んできてくれました。食べ飽きないサイズ感も◎。

この「江ノ島・鎌倉ふぃなんしぇ」を購入したのは、江ノ電「江ノ島駅」下車すぐのところにある売店『江ノ電グッズショップ江ノ島』。

『江ノ電グッズショップ江ノ島』を運営する「江ノ電エリアサービス株式会社」の田村さんは「販売当初は『とろわふれーる』の『ふりふりふりなんしぇ』を扱ってみたのですが、パッケージに地域性を出し『お土産として買ってもらえるような商品』を作ろうということで開発したのがこの商品です」「その後は試行錯誤が実り、売り上げはだいぶ伸びました。ひと口サイズの食べやすい焼菓子という点、またフレーバーごとに異なるパッケージデザインを楽しめる点も好評です」と話します。

「江ノ島・鎌倉ふぃなんしぇ」は、ご紹介した『江ノ電グッズショップ江ノ島』のほか、江ノ電「藤沢駅」にある姉妹店『江ノ電グッズショップ藤沢』、また江ノ電「鎌倉駅」構内にある『ことのいち鎌倉』の3か所の売店だけで販売しています。各ショップによって商品のラインナップが異なりますので、詳しくは各ショップまでお問い合わせください。

さぁ、久しぶりに江ノ電に乗って、ちょっとした江ノ島・鎌倉のお花見ピクニックに出かけませんか？きっと心が晴れやかになる春らしい景色が待っていますよ。