Yahoo!ニュース

【藤沢市】「どこを食べても栗だらけ」。藤沢駅で買える「食べきりサイズの栗羊羹」

ころんころライター(藤沢市)

※小田急藤沢駅改良工事に伴い、2023年6月25日(日)の営業をもって『湘南藤沢スーベニールズ』は閉店。リニューアルオープンが決まり次第「江ノ島電鉄株式会社」のホームページに情報を掲載予定。

「栗羊羹」とひとことにいっても、大きな栗が一粒入ったものからペースト状にして生地に練り込んだものまで、さまざまなタイプのものがありますよね。今日ご紹介する「栗羊羹」は「ちょっといいものを、贅沢に食べたい方」にぴったりな「栗羊羹」です。

ここはJR「藤沢駅」南口2階コンコースの『湘南藤沢スーベニールズ』。たくさんの湘南銘菓が並ぶなかに、江の島島内にお店を構える『中村屋羊羹店』の「羊羹」があります。

『中村屋羊羹店』といえば「元祖海苔羊羹」が有名ですが、実は明治神宮献上品の「栗羊羹」も人気。この日も残り1個だった「栗羊羹(ミニ450円)」をゲットしました。

大人気の「栗羊羹(ミニ)」
大人気の「栗羊羹(ミニ)」

『中村屋羊羹店』の「栗羊羹」は、厳選された最高級の小豆と美味しい栗を長時間かけて練り上げた逸品。

購入した「栗羊羹(ミニ)」は、1~2回分の食べきりサイズ。およそ半年ほど賞味期間がもつので、私は非常用の防災バッグにも1個入れています。

開封すると…

ところどころから栗がのぞく「栗羊羹」が出てきました。

この「栗羊羹」について、『中村屋羊羹店』の中村さんは「当店の『栗羊羹』は、砕いた栗を散りばめるように練り込んでいます。そのためどこを食べてもぜいたくな栗の食感を楽しめますよ」と話します。

そのお話の通り、羊羹の隅から隅まで栗だらけ。羊羹のモチッとした食感と栗の歯ごたえがたまりません。なんとも美味でございます…。

ちなみに「『弁天塩羊羹』もおすすめですよ」と話す中村さん。「弁天塩羊羹(ミニ450円)」は、民話「五頭龍と弁天様」から生まれた江の島の新名物。『江島神社』のお清めの塩を使用し、白あんと小豆あんで練り上げた「江の島だからこそ作ることができる唯一無二の逸品」です。「弁天塩羊羹」も『湘南藤沢スーベニールズ』で購入できますよ。

ジモティからすると、近すぎて意外と足を運ぶ機会の少ない江の島。そんな江の島の美味しいものも『湘南藤沢スーベニールズ』なら手に入ります。機会があれば、ぜひお立ち寄りを...。

基本情報
【販売先】
店名:湘南藤沢スーベニールズ
住所:藤沢市南藤沢1-1(藤沢駅南口2階コンコース)
アクセス:JR「藤沢駅」直結
電話:0466-50-0001
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式 ホームページ(外部リンク)
※詳細は『湘南藤沢スーベニールズ』の公式サイトをご確認ください。

【製造元】
店名:中村屋羊羹店
住所:藤沢市江の島2-5-25
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」徒歩20分
電話:0466-22-4214
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
※江の島の『中村屋羊羹店』実店舗では、さまざまな味やサイズの「羊羹」を販売しています。
※詳細は『中村屋羊羹店』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影協力
江ノ島電鉄株式会社 様
中村屋羊羹店 中村 様

【関連情報・長年愛されるグルメ】
言葉を忘れる「絶品おしるこ」
井上総本舗
リピーター率50%以上のプリンとは?
ベーカリーブラウン
行列覚悟で一度は食べたい!
ラーメン二郎 湘南藤沢店
神と呼ばれる「明太子ポテトフランス」
JACOMO'S a Bakery
老舗肉屋の大きな串カツ
鈴木精肉店
未来に残したい「黄色いモンブラン」
スワン洋菓子店
手頃で贅沢な限定ランチ
やよい鮨 六会店
20年売れる大人の野沢菜おやきパン
ベーカリーフレンド

ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所近く。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※「毎週日曜の20時10分」に約1週間分の記事をまとめてお届けする「LINEでの配信」がスタートしました。ご登録いただくと藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

ころんころの最近の記事