皆さん、天気が良くなってきましたね！

地域情報ライターの名月子店（めいげつこてん）です。

今回は東京都を代表する桜の名所、「石神井川」の桜の開花状況と見どころをお伝えします！

※取材：2023年3月27日 18時～20時

観覧は18時からのライトアップに合わせて、夜桜を楽しむのがおすすめです。

紹介するおすすめエリアは、アクセスのよい中板橋～新板橋。

こちらのエリアには13本の橋が架かっています。今回はそのすべての橋から見る桜のようすと、特におすすめの橋をお伝えします♪

【おすすめ！】中板橋

スタート地点は「中板橋」。東武東上線「中板橋駅」から歩いてすぐです。

少し葉桜もありますが、まだ「満開」といえるでしょう！

桜の密度も濃いです。

この像は「水あそび」といいます。

新板橋の方向にずっと歩いていきます。

向屋敷橋（むかいやしきばし）

「中板橋駅」北口から一本で行けるので、人通りも増えてきます。

向こうにはカラフルなライトアップが、少しずつ見えてきます。

満開の桜の枝が、川面に向かって枝垂れています。これが石神井川の桜の魅力！

【おすすめ！】久保田橋

中板橋商店街直通の久保田橋。一気に桜の密度が増えました！

石神井川の桜は、ソメイヨシノを中心に、ヤマザクラやオオシマザクラなどを楽しむことができます。

【おすすめ！】山中橋（やまなかばし）

一番人が多かった、山中橋。満開の桜に包まれています。

向こうの橋はまるで、桜から桜に架かっているようです。

ピンクやブルーにライトアップされ、さまざまな表情の桜を楽しめます。

新西原橋（しんにしはらばし）

新西原橋も賑わっていました。

横を見ても、上を見ても「桜」です。

根村橋（ねむらばし）

カラフルなライトアップを少し離れたところから楽しめます。

パキッとしたビルの明かりと、ほんのりとした桜のライトアップの対比。

遠くだと白く見える桜も、近くで見るとこんなに桃色。

【おすすめ！】中根橋（なかねばし）

河津桜が多い中根橋も、満開の桜に包まれています。

桜に見とれて信号を見失わないように、ご注意ください。

ここは車通りも多いです。

ここからはお店より住宅やマンションが増えてきます。

【おすすめ！】双栄橋（そうえいばし）

双栄橋付近のライトアップは、桜の自然な色を生かした、落ち着いた雰囲気。

これが「エモい」というやつか…！

橋が桜で隠れる感じが素敵です。

西堰橋（にしぜきばし）

西堰橋の桜は落ち着いていますが、橋の近くほど満開でした。

堰の上橋（せきのうえばし）

堰の上橋では、画像右の大きな桜が印象的です。

【おすすめ！】西宿裏橋（にしじゅくうらはし）

だいぶ首都高に近づいてきました。

でも石神井川の桜はまだまだ楽しめます！

一本一本の桜がとっても大きいんですね。

川面に向かって、ダイナミックに伸びています。

愛染橋（あいぜんばし）

愛染橋付近の桜は少ないですが、首都高の喧騒と、一本の大きな桜の対比が「東京」という感じです。

新板橋

最後は新板橋。

この桜を見ている間は、車の騒音が止まったように感じました。

今回は中板橋からのスタートでしたが、新板橋から中板橋へ向かう方も多かったです♪

石神井川の桜　おすすめの「橋」まとめ

中板橋　〒174-0071 東京都板橋区常盤台1丁目66-10

久保田橋　〒173-0016 東京都板橋区双葉町14

山中橋　〒173-0016 東京都板橋区双葉町12-6

中根橋　〒173-0011 東京都板橋区双葉町7

双栄橋　〒173-0011 東京都板橋区双葉町5

西宿裏橋　〒173-0012 東京都板橋区大和町3

石神井川の桜は4月末まで楽しめる！

石神井川では、八重桜（やえざくら）も楽しめます。

東京では例年4月上旬～4月下旬に見ごろを迎える八重桜。開花が待ち遠しいですね。

石神井川の桜並木

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