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【京都市下京区】夏の疲れに染み渡る!常連に人気の味噌ラーメン【麺毅家 京都壬生本店 (めんきや)】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

麺毅家 京都壬生本店 (めんきや)は大宮松原にあるラーメン店で、「毎日食べたい王道京都ラーメン」をコンセプトにしています。鶏ガラと豚骨をベースにしたスープは京都ラーメン特有の「こってり」がくせになる味わいと常連客が多いことでも知られています。定番はチャーシューがたっぷり乗った背脂醤油ラーメンで、ほかにも味噌ラーメンやカレーラーメンが人気です。

どうしてもラーメンと炒飯が食べたくてたまらなかったこの日。わたしがチョイスしたのは「味噌ラーメン 900円 」。通好みのメニューとのことで、味噌ラーメン好きとしては外せません。味噌ラーメンは麺のかたさとメンマの量が選べたの、麺のかたさ(普通)・メンマ(多め)でお願いしました。チャーハンセットは+370円が通常盛、+50円で大盛、-50円で小盛が選べます。

注文してしばらくすると味噌ラーメンの出来あがり。背脂が効いた濃厚な味噌ラーメンで、うすいチャーハンがいい感じに炙られています。もやしとメンマ、ネギがたくさん入っていて、これは期待できそう。テーブルの上には京都産のゆで玉子があり、一個は無料サービスだったので、ラーメンの中にインしました。

麺はストレート細麺で、スープとの絡みもばっちり。最初のひと口が美味しすぎて驚きました。味は塩分が強めで、疲れた身体と脳にガツンと効きます。火入れをしている濃厚な味噌は白ご飯との相性がよさそうです。麺が細麺なので、お腹が膨れすぎずに食べ進められます。

チャーハンはラーメンのスープが効いており、パラパラというよりはしっとりな仕上がりになっています。こちらも塩分濃いめでおいしいです。チャーハンは単体として大満足ですが、個人的に味噌ラーメンと合わせるなら白ご飯だったかも。

脂のこってり感はそれほどでしたが、結構塩分強めな感じ。食べ終わると、まさかの「冷やし抹茶」のサービス。抹茶の濃厚な苦みが口のなかを一気にさっぱりしてくれて、「このための塩分かぁー!」と思ってしまうほど!めちゃくちゃスッキリして大満足の夕食でした。夏場は冷やし麺やペペロンチーノ麺などもあるなので再訪して、いろいろなラーメンにチャレンジしてみたいです。

麺毅家 京都壬生本店
住所:京都市中京区壬生相合町32
電話:075-888-0022
営業時間:月~金11:30~16:00 18:00~翌2:00/土・日・祝 11:00~翌2:00
定休日:火曜
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/menkiya/

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トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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