【藤沢市】「開店直後にほぼ満席」の人気カフェで食べた「食べ応え満点の名物タルト」中身はまさかの...
JR「藤沢駅」から徒歩3分。「江ノ電」が見えるコーヒー専門店『カフェパンセ』を訪ねました。
1988年にコーヒー専門店として開店した『カフェパンセ』。店主の金井さんが集めた絵画や店内を流れる音楽とともに、コーヒーやホームメイドスイーツを楽しめるお店です。
この日、取材のために開店前にお店を訪れたのですが…
店内写真を撮り終えた直後、開店と同時に次々と流れ込むお客さん。気がつけばあっという間にほぼ満席の状態で驚きました。
そんな人気店『カフェパンセ』のショーケースをのぞくと、名物の「モカチーズタルト」や、シナモン・カルダモン・クローブなどの香辛料を使用した「いちじくとクルミのタルト」、開店当初からの定番商品「ニューヨークチーズタルト」など、10種類ほどのタルト(各種500円)が並んでいました。どれもほかでは味わえない個性的なもので、通販での注文も多いそうですよ。
今日は、タルトの中でも人気が高い「モカチーズタルト」をご紹介します。
ぱっと見は普通のタルトですが、謎に重くて結構ずっしり。一体何が入っているのかカットしてみます。すると...
中にはなんと、厚めにスライスしたフレッシュなアボカドが…!
「モカチーズタルト」は、クリームチーズにエスプレッソの一番濃いエキスを少量(10cc)とビターチョコレートを混ぜた濃厚なフィリングに、アボカドをサンドした食べ応えのあるタルト(軽い朝食にもなるボリューム)。クリームチーズとアボカドのまろやかなコンビネーション、そこに奥行きとコクをあたえるエスプレッソの風味がなんともクセになる味わいです(甘さが控えめなので後を引きます)。クルミやクコの実、ブラックペッパーなども使われているため、「スイーツ」でありながら「お酒に合うお料理」とも言えそう...。
このほか、春限定の「湘南小田原の桜のレアチーズタルト」や、50枚のりんごの花びらが作る「深紅のバラのレアチーズタルト」もチェックしたい商品。見た目にも華やかな商品なので、金井さんは「新入学などのお祝いや母の日のプレゼントにも最適ですよ」と話します(通販サイトからホールサイズで購入することも可能です)。
お店の窓からは、江ノ電の往来も楽しめる『カフェパンセ』。この春は、美味しいコーヒーと一緒に手の込んだ特別なタルトを楽しんで。
※お店で提供されるタルトの種類は、その日の仕込みや季節によっても異なります。ぜひ公式 Instagram(外部リンク)をフォローし、情報を確認してから足を運んでください。
基本情報
店名:カフェパンセ
住所:藤沢市鵠沼橘1丁目1-6ネオヤマダビル2F
アクセス:JR「藤沢駅」より徒歩3分、小田急線「藤沢駅」より徒歩1分
電話:0466-23-5009
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
※閉店時間は21:00としておりますが、ケーキの仕込みなどで早く閉店することもあります。夜にご来店予定のお客様は、お電話で営業時間をご確認ください。
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※タルトやキッシュなどの一部は、通販サイトからもお買い求めいただけます。通販サイトへは、公式Instagramのプロフィール欄にあるURLよりお進みください。
※詳細は『カフェパンセ』の公式サイトをご確認ください。
取材協力 カフェパンセ 金井 様
【関連情報・掲載情報のまとめ】
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『江ノ電グッズショップ江ノ島』
昔ながらの濃厚プリンアラモード
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『麺場 飛猿』
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『森のCAFE'KO-BA』
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『GelaFru湘南台店』
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『KITCHEN EMU』
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『KUGENUMA RICE』
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