【藤沢市】「一番手間のかかる人気ランチです」店長がそう話す、畑直送の「野菜爆盛り丼」が凄い
「みんなが心地よい自然の循環」をコンセプトに、湘南・藤沢で無農薬野菜の直売と食事を楽しめるオーガニックカフェ『駅前直売所八〇八(えきまえちょくばいじょやおや)』。
小田急江ノ島線「善行駅」東口より徒歩1分の場所にあります。
お店の入り口には、無農薬にこだわった自家農園の野菜がいっぱい。
カウンター席・テーブル席・お座敷席がそろう店内。その奥にもこだわりの調味料や自然食品が並びます。どんな雰囲気のお店なのか、なんとなく伝わりましたでしょうか。
今日は『駅前直売所八〇八』で提供している「週に1度は食べたい体のリセットヘルシーランチ」に注目。自家農園の無農薬野菜がふんだんに使われた「サラダ飯(1,380円/ヴィーガン対応も可能)」をご紹介します(ランチ時間11:00~15:00(L.O. 14:30)/野菜直売・物販・カフェは17:00閉店)。
7~8種類の旬の野菜、玉ねぎの甘酢マリネ、ベジタコミートやフムス(クミンのスパイスが効いたひよこ豆のディップソース)などの具の下に温かいご飯が入った「サラダ飯」。野菜の上には「玉ねぎドレッシング」と「にんじんドレッシング」がかけられています。野菜メインの丼飯ですが、具を混ぜ合わせながら豪快に口に運べば、スパイスやドレッシングのふくよかな香りに食欲を刺激されご飯がもりもりすすみますよ。
この「サラダ飯」について、『駅前直売所八〇八』店長の髙野さんは「ベジタコミート・フムス・マリネ・ドレッシング・副菜・汁物、それらすべてが手作りです。『サラダ飯』という軽やかな名前ですが、実はお店で一番手のかかるメニューです(笑)」と話します。例えば「ベジタコミート」は、材料に使用する豆腐を一度冷凍。その後解凍しながら水気がなくなるまでひたすら炒めていくのだとか。その手間をかけることで、お肉のしっかりした食感が再現できるそうですよ。また昆布と干ししいたけからお出汁をとった具だくさんなお味噌汁は、「農家の味」を存分に楽しめる一杯です。
これらのメニューに含まれる野菜は、旬や収穫状況によって日々入れ替わります。そのため週2回ペースで「サラダ飯」を食べに通うファンもいるそう。5月以降は「そら豆」「生落花生」「スナップエンドウ」などが加わる予定です。
そしてぜひランチと一緒に注文したいのが「八〇八の菊芋青汁(アイス100円/ホット150円)」。藤沢市の「ふるさと納税返礼品」や「ふじさわ観光名産品」にも指定されている商品で、これが見た目を裏切る美味しさなの。笑
「青汁」と書かれているので“それなりの風味”を覚悟して飲みましたが、お味は「抹茶」そのもの。髙野さんも「青汁という名前のため、どうしても『苦い・マズイ』と思われがちで…」と笑います。これは子どもでもストレートに美味しく飲める「青汁」ですよ。
今日ご紹介した「サラダ飯」のほかにも「ベジカレー(1,380円)」「野菜天丼(1,080円)」「数量限定・ふじさわ軍鶏親子丼(1,480円)」など、魅力的なメニューが多数用意されています。またテイクアウトやお買い物だけの利用もできますので、詳細は公式 ホームページ(外部リンク)もしくは公式 Instagram(外部リンク)をチェックしてくださいね。
基本情報
店名:駅前直売所八〇八
住所:藤沢市善行7-6-1 サンライズビル1F-C
アクセス:小田急江ノ島線「善行駅」東口より徒歩1分
電話:0466-47-8448
駐車場:お店から歩いてすぐのところに提携駐車場有り
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『駅前直売所八〇八』の公式サイトをご確認ください。
取材・撮影協力 駅前直売所八〇八 代表・中越様 店長・髙野様
※駅前直売所八〇八様のご協力により、撮影用商品の一部を無償でご用意いただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
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